Written by Ruka

スケジュール管理のコツを紹介【就活は信頼が内定を分ける】

LIFE

就活のスケジュール管理はどうしたらうまくいきますか?コツとかあれば教えてほしいです。

といった上記悩みを解決していきたいと思います。

本記事の内容 

・就活のスケジュール管理は重要な話
 チャンスロスはもったいない話
 仕事の基本は現状の把握からです
 スケジュールの管理は信用問題になる
 信用を失わない方法
・上手な就活のスケジュール管理のコツ
 その①:目標設定
 その②:作業時間の把握
 その③:優先順位の決定

就活のスケジュール管理は重要な話

就活が始まると忙しくなって、疲れるのでスケジュールの管理のコツを解説しました。

☑チャンスロスはもったいない話

大前提として、スケジュールの管理ができないとチャンスロスをします。

・応募したい企業に応募できない
・期限ぎりぎりの提出になる
・提出期限を過ぎる
・予定がバッティングして片方の予定をキャンセルする
・準備の時間が少なくなる

例えば上記です。

なので、スケジュールは管理できていないだけで
これだけ多くのチャンスを無駄にすることになりますよ。

忙しくても予定を立てる時間を作る時間がない状況かもですが
その時間を無理やり作ってでも予定を管理したほうが未来につながりますよね。

そして、会社に入っても予定をきちんと管理できない人は

仕事ができない。というレッテルを貼られがちです。

就活生の時から「入社後」をイメージしつつ就活することが大切です。

☑仕事の基本は状況の把握からです

就活でも、仕事でも状況の把握から始まります。

そしたら次の行動に移せますよね。

私は昔からスケジュールの管理をかなり雑にやっていました。
高校、短大の時はそれで問題なかったからです。

スケジュールがシンプルで、今やるべきことは把握できる数くらいだったので余裕をもって取り組むことができたのが大きいと思います。

・今までは大丈夫だったけど、難しくなることもある

私の例の通り、学校やバイトだったら全然スケジュール管理できてたという場合でも、就活になると難しくなることがあります。

いろんな会社に応募→書類提出→選考が何回もあるので今までのやり方が通用しない場合が多いです。

そのせいで、今まではうまく回っていたのに急にいろいろありすぎて手に負えない状況になってしまいます。

☑スケジュール管理は、信用問題になる

すこし考えてほしいのですが、スケジュール管理できない人って信用落としかねないと思いませんか?

約束の時間に遅れるだけでも相手に迷惑ですし提出期日を守れないと中身がどれだけカンペキにできていても信頼できない人認定されてしまいます。

たったそれだけのことで、信用を失うのは嫌ですよね。

私は就活を始めたとき予定の把握間違いをしていて選考にちょっと遅れた経験がありました。

それだけが理由かはわからないですが、当然落とされました。

なので、就活の時から予定の管理はきちんとできるようになっておくといいですよ。

☑信用を失わない方法

改めで自分の管理の仕方を見直しましょう。

たぶんほぼすべての人は今まで失敗した経験とかあると思います。

「あの時、○○の提出期限守ってちゃんとやってれば今頃はもしかしたら○○できてたかも…。」

こういった悔しい思いをしたこともあると思うので、その経験を生かせばOKです。

まずは今まで自分の不注意で失敗した経験を思い返してみると意識的にスケジュールの大切さを感じれます。

そしたら、過去の経験を今に生かせてますよね。

そして少しずつ改善できれば信頼できる人になれます。

現時点が「スケジュール管理できなさ過ぎて信頼失ってる」状況なら、

意識したら「ちょっとずつ改善する。」と思います。

現状がマイナスなら、行動してプラスにもっていけばいいだけ。

・上手な就活のスケジュール管理のコツ

信頼を失うと、就活うまくいかなくなったりします。

当時の私もそうだったのですが、「なんで就活うまくいかないんだろう。」と思っていました。面接やESばかりに気を取られていました。

しかし信頼を築く行動をしたら、普通に順調に進みました。

こういった例もあるので、信頼を築けるスケジュール管理のコツを解説します。

上手なスケジュール管理のコツ

言うまでもなく「意識」だけでは改善しません。

下記が大切。

・その①:目標設定
・その②:作業時間の把握
・その③:優先順位の決定

今回は「内定をとる」という具体例で解説します。

もちろん就活の目的は内定を取ることだけじゃないですが、まずは内定を取れないと始まらないのでスタート地点として内定を取ることを目標としてます。

その①:目標設定

目標設定には「2つのポイント」があります。

・具体的な目標にする
・小さい目標を立てる

順番に解説します。

☑具体的な目標にする

例えば下記です。

・良い例:○月までに内定を1つとる

・悪い例:就活時期が終わるまでに内定をとる

例えば「就活が終わるまで」といった目標設定だと、漠然としすぎですよね。

いつまでに内定をとればいいのかわからないです。

かならず、何月までにいくつと具体的な目標が必須です。

☑小さい目標を立てる

次に「小目標」を立てます。

具体的には、選考ごとに目標を立てていく必要があります。

・1か月で1つの内定が欲しい
・つまり、1か月で2社以上通過
・つまり、4社以上は応募する必要がある

例えば上記です。

2か月で1つ内定が欲しいとしたら通過率が50%だとしたら2社は応募しないとですよね。

例では2社応募にしましたが、もっと複数の選択肢を残しておきたい人は2社以上応募する必要がありますよね。

通過率も50%と決まっているわけではないのでここら辺は調整しつつ目標を決めましょう。

☑あとは行動しつつ考えましょう

目標ができたら、後は行動しつつ考えるのがいいと思います。

つまり、就活しつつ通過率を分析しそこから逆算して応募していく感じです。

就活の目標設定はわりとむずかしく、人によって条件も変わると思いますので
深く考えすぎずまずは行動しましょう。

その②:作業時間の把握

作業時間の把握は簡単です。

それは「行動しつつデータをとる」ことです。

例えば、履歴書の提出にかけた時間を把握するにはまず履歴書を書いて、時間を測る。

これだけです。

1つの時間が把握できれば応募~内定までどれくらいの時間、日数がかかるのか把握して逆算できますよね。

逆算できれば、1日に入れるスケジュールの量が決まります。

1日のタスクが決まったらそれを1週間、1か月単位で決めていけば問題なしかと思います。

☑行動し、逆算すれば目標は達成できる

逆算しつつ就活すると、今は目標からどれくらい遅れているのか、進んでいるのかがわかります。

すると次の行動も決まりますよね。

例えばですが、

・ESの通過率が悪い

という状況が把握出来たら次の行動としては原因分析ですよね。

次の手として考えられるのは

・ES応募数を増やす

・ESの質を上げる

どちらか、もしくはどちらもやってみてまた分析する感じです。

上記のように目標から逆算することで
無駄な応募をすることなく就活を進められますよね。

とはいえ、自分のタスクを把握するだけではうまくいきません。

・企業からの突然の面接連絡

・選考日程の変更

などがあると予定を変更しつつ対応することが必須です。

☑リマインド機能のあるアプリを使う

予定とタスクの変更が起こりやすい就活だからこそ

リマインド機能のあるアプリを使うと便利です。

私が実際使っているのは

リマインド:「Google ToDo」

スケジュール:手帳+「Googleカレンダー」でして

スマホ、パソコンでも使いやすいです。

・企業からの突然の面接連絡→5日前にリマインドし準備

・選考日程の変更→Googleカレンダーに追加し、選考までやるべきタスクをGoogle ToDoにリスト化

こんな感じでツールを使いつつ急な変更に対応していきましょう。

その③:優先順位の決定

1日に使える時間は決まっているので優先順位をつけつつ就活しましょう。

例えば下記ですね。

・バイトとESの提出期限と大学

であれば

・ES>大学>バイト

という感じです。

優先順位の付け方としては

・今やったら未来につながるもの に時間をかける感覚です。

ESは内定という未来につながっていますし

大学は仕事に生かす知識や人生で学ぶべきことなど内定よりもさらに先の未来につながりますよね。

この場合一番バイトが優先順位低いです。

バイトをしても基本的にあまり未来にはつながらないですよね。

☑というわけで、まとめます

・スケジュールは目標から逆算する

・1つの作業にかかる時間を把握し行動しつつ改善

・急な予定はツールで対応

・未来に繋がることを優先的に予定を組む

目標に向かいつつ、日々改善することことで効率的なスケジュール管理をしてスムーズに就活を進めていきましょう。

本記事は以上です。