Written by Ruka

将来の仕事に悩んだ時の解決方法【仕事をする意味を考える】

LIFE

将来の仕事のに悩んでいます。

10年後には事務とかは消えるっていうし、いったい何の仕事に就いたらいいかわからないです。

といった上記悩みを解決していきたいと思います。

本記事の内容 

・将来の仕事に悩む原因
 情報の取捨選択ができていない
 仕事をする想像ができていない
・将来の仕事に悩んだら試したい方法
 ①やりたいことを見つける
 ②働く目的を見つける

将来の仕事に悩む原因

将来どんな仕事に就けばいいんだろう?と進路を決めるときに悩むかと思います。

実際私も高校の時から将来なにになればいいかわからず毎日絶望を感じていました。

そんな私が、どうやって今の仕事を決めたのかをご紹介していきたいと思います。

とはいえ、自分はなんで悩んでいるのか?原因を探ることで
解決策が見えてきたりもするので記事を見つつ考えてみてください。

情報の取捨選択ができていない

☑原因

・情報の取捨選択ができていない

・仕事に対してイメージができてない

上記の原因が多いかと思います。

・情報の取捨選択ができてない

結論ですが、あれこれ考えすぎてどうしたらいいかわからなくなってる状況だから身動きがとれないという状況かと思います。

将来の仕事で心配なことといえば

・AIによって仕事がなくなる

・未来はどの業界が衰退するのか

とかですよね。

まあぶっちゃけこれは科学が進歩すればそうなるかもしれません。

事務職や公務員までもが危ういといわれると将来の仕事にするには不安かもですね。

☑考えすぎこそ決められない原因

よく考えるとAIの自動化などで仕事が変わってくるとしても

少なくとも10年以上かかりますよね。

同じように業界の衰退も少しずつゆるやかに衰退していくものだと思います。

10年後を考えつつ仕事を探すのは素晴らしいですが、そのせいで仕事が決められない人はちょっとマインド変えたほうがいいかもです。

・将来の仕事に悩んでる人:AI自動化が怖いから自動化されないような仕事に行くべきかな。。

・将来の仕事をなんとなく決めてる人:仕事のAI自動化が起きて影響があれば考えるけど

今は○○業界の景気もいいしいろんな経験が積めるかな。

上記の通り。
仕事に悩んで決められない人はマイナス思考になりがちでちょっと慎重に選びすぎてるかもです。

社会は急激には変化しないです。

少しずつ変化に対応しつつその時々の最適解を見つければ問題なしかと思います。

とはいえ、1度入った会社を辞めるのはキャリアに響くのでは?と思うかもですがその傾向も最近はちょっとずつ変わってきてます。

☑転職のイメージは変わりつつある話

今までの日本であれば終身雇用の制度があったので1つの会社に長く務める風潮が強かったのかもしれません。

ただ、その現状が変わりつつありまして

3年前後で転職するのが当たり前になってきている中10年後も変わらず同じ仕事を同じ会社で続けたいと思ってる可能性は低いと思います。

むしろ変化が激しい今、10年後も同じ仕事をしているほうがやばいかもですよ。

というのも、アメリカなどでは転職はわりと当たり前です。

よく考えてみると、

1つの会社で同じことをするよりも、スキルアップしつつ違う業界、会社に行ったほうが圧倒的に経験値もあがりますよね。

1つの業界、会社でやっていかなきゃいけないという先入観は捨てつつ今自分に必要な情報を選んでいく必要があります。

「仕事」を具体的にイメージができていない

仕事が具体的にイメージできないと、どんな仕事をするか悩むのも当たり前かと思います。

高校の時、大学ってどんな感じだろうと思う感覚と一緒かなと思います。

私も実際会社に行って働くというのがどんな感じなのかわからずに悩んでいたところが大きかったです。

というのも、仕事を始めたら仕事ってどんな感じだかわかるので

次何したいか、どんな感じで働きたいか学生の時よりぜんぜんはっきりしたからです。

学生と社会人の差が大きすぎて、悩みがおきているだけですので思いつめる必要はないかと思います。

とはいえ、就活をしなきゃいけないので
仕事どうしようと悩んでいる方に試してほしい方法をご紹介します。

将来の仕事に悩んだら試してほしい方法

①やりたいことを見つける

これが一番早い解決方法でして、やりたいことがあれば

業界や会社まで決まってしまいます。

とはいえ、やりたいことがない人は多いと思います。

やりたいことあったら迷ってないよ。と思うかもですね。

ですが本当にやりたいことはないんでしょうか?

将来性などいろいろ考えた結果

やりたいことを仕事にしないほうがいいと無意識に思っている可能性もあります。

☑やりたいことを仕事にした私の実例

高校の時にやりたいことないな、進路どうしようと思っていた時

得意のお菓子作りで仕事できたらいいなとちょっと思ったんです。

でも開発とかって農学部の大学出てないと無理だしって諦めてたんですが

実際は短大卒でもお菓子の開発になれました。

こんな感じで
本当はやりたいことがあるけど、無理と言われがちな職業などだと無意識のうちに諦めてることもあります。

なのでもう一度、本当にやりたいことがないのか?

自分に聞いてみるとなにかあるかもしれないです。

やりたいことで仕事を決めると後悔するとなぜか思われがちですがぶっちゃけメリットだらけでした。

☑やりたいことで仕事を決めるメリット

・やれなかった。という後悔をしにくい。

・若ければ方向転換も簡単

・軸があるので就活が楽

やって後悔するよりも

私はすでに転職を決意していますが、今の仕事で後悔は1ミリもないです。

やりたいことを仕事にするとこんな感じなんだと学べました。

30歳とかになって結局やりたいことを追った結果、前より生活が苦しい。。

ならもっと早くやりたいことをやっておけば今何か違ったかも。

と思わずに済んだなと本当に勉強になりました。

新卒からやりたいこと1直線、それが違っていたら方向転換すれば問題なしかと思いますのでまずはやりたいことを見つけてみてください。

ぶっちゃけやりたいことっていうよりもちょっと興味がある、わくわくすること 程度でOKです。

②働く目的を決める

やりたいことがない人にオススメな方法がこちらでして
働く目的から仕事を決めるとわりとあっさり決まるかもです。

☑働く目的の例

・週末のんびり過ごしたい

・バリキャリになってみんなから認められたい!

などふわっとした言葉でもいいので働く意味を見つけるといいです。

☑働く意味は生活するためではない話

正確に言えば生活するためでもありますが、ちょっと目的が漠然としすぎです。

もう少し深堀すると働いたお金で何かするのか、働くこと自体に意味を持たせたいのかその2つで業界・会社も違ってくると思います。

例えばですが

・週末のんびり過ごしたい人

→休みがとりやすい仕事を探す。休みの間仕事のことを考えなくてはいけない仕事は避ける。

こんな感じで、消去法にすることで業界も企業も決まっていきます。

やりたいことを目標にするのが正となりがちな世の中ですがやりたいことがなくても問題なしです。

仕事は人生をより豊かにするためのツールに過ぎないので悩みすぎず将来の仕事を決めていきましょう。

本記事は以上です。