Written by Ruka

就活で有利なアルバイトは『経験』です。【手順も解説】

LIFE

就活に有利なアルバイトを知りたい人:「就活に有利なアルバイトを知りたい。

現在はアルバイトをしてないけど、将来を考えるとアルバイトとかもしておいたほうがいいのかな。

就活で重宝されるバイト、あとはほかに有利になる準備があれば知りたいな。」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

・就活に有利なアルバイトは『経験』です。
・経験を就活の材料にする手順
・就活を有利に進めるならイベントに参加するのがオススメです

この記事を書いている私は、17卒で大手食品メーカーからも内定をもらった経験があります。いくつかバイトをしつつ、就活をしたので有利だったと思う経験を踏まえて

どんなアルバイトがいいのかを解説していきます。

☑アルバイトがオススメの理由

・「お金をもらって働く感覚」がつかめる
・経験がつめる
・就活のネタになる

上記の通り。

いままでバイトすらしたことない!となるといきなり社会に入るとつらいかもです…。

準備運動のためにもバイトはしておいたほうがいいです。

そこで今回は”就活に有利になるアルバイト“についてまとめました。

就活に有利なアルバイトは『経験』です。

☑就活に有利と言われているアルバイト

・スタバ
・ホテル
・GU
・ユニクロ

等です。どこもアルバイトにしては、しっかりした研修があるので「就活に有利」と言われているのだと思います。

例えば、挨拶や接客の仕方など基本的なマナーの部分ですね。

バイトしている間に自然に身につくので、就活用にわざわざ覚える必要もないし

習慣としてできるようになるって大切です。

とはいえ、仕事で通用するほどのスキルというとちょっと別かなと思います。
アパレル系、飲食業だったら社員になってからも接客スキルは重要かもですが…

なので有利と言っても基礎的な部分だと理解しておくといいですよ。

☑就活のためのアルバイト選びとは

ぶっちゃけ、何でもいいかなと。

アルバイトと言っても幅広いですが、ちょっと興味があることとかでOkだと思います。

一点だけ注意をするなら「続けられそうか?」という部分。

続けられないなら、やらなくてもいいと思います。
スタバで1か月働きました!といっても説得力なしです。

☑就活を有利にするのは『バイトで得た経験』です。

スタバでバイトしてました!
ユニクロでバイトしてました!

と言っても面接官にはぶっちゃけ響かないです。

「へー、ちゃんとしてるところで働いてたのね、で?」くらいだと思います。厳しい。。

というのも、就活で大切なのは「何をしたか?」ではなく「何を学んだか?」というところだからです。

経験から学んだこと、それを仕事にどう生かしていくかというところまでいえて100点です。

つまりスタバで働いていても、ぼーっとしてたら意味ないってことですね。

今まで仕事をしたことがない新卒にはスキルや経験は求めてないです。

経験したことをどんな視点でとらえてたのかが重要ですよ。

『経験』を有利な就活の材料にする手順

アルバイトなどの経験を就活のネタにする手順です。

今回は具体例として「スタバでバイトした経験」で解説します。

・手順①:経験を振り返る
・手順②:求められる人材の特徴を確認する
・手順③:会社で生かせそうなポイントを見つける

・手順①:経験を振り返る

経験を振り返るのは、細かいことでOKです。

・おすすめのメニューを紹介したら買っていただけた
・お店のレイアウト変更を提案した
・笑顔が素敵と褒められた

上記のとおり。

すんごい細かいことですし、これが経験なの?と思うかもですがこんな経験でも就活に生かせます。

できれば自分から行動したことがいいです。

結果が良かったものを選ぶと話しやすいですが
失敗からこれを学びましたパターンでも問題なしです。

手順②:求められている人材の特徴を確認する。

ここは会社説明会などで質問しておけばOKです。

とはいえ、まだ会社が決まってないよ!という人でも仮で想定しつつバイトすると意識レベルが高くなるので積極的にリーダーシップをとったり、気づきも増えると思います。

合説とかなら就活の時期でなくても気軽に行きやすいですね。

あとは、エージェントを使うとわりと細かく教えてくれます。

なお、「自分は全然当てはまってないな・・・」と
自分の性格と会社の求めているものがあってなくても落ち込む必要はないです。

確かに会社が求めている人材と全く違う性質だと入社してから大変かもですが

自分がそうなりたい!と思っているならOKです。
これから努力すれば問題なし。

基本的に新卒の場合は「今はこのスキルはないけどこうなりたい」というスタンスでOK。

自分は知識がないからできないです…と思うのではなく
チャレンジしたい!ってくらいの気持ちでいいのかなと思います。

☑おすすめのエージェント

DODA新卒エージェント:https://doda-student.jp
マイナビ新卒紹介:https://shinsotsu.mynavi-agent.jp

上記は大手どころです。

新卒エージェントは担当者が自分と相性がよいところを選ぶといいです。

なのでいくつか面談に行ってみていいなと思ったところをメインで使っていく感じがいいと思います。

手順③:就職後生かせそうなポイントを見つける

経験をふりかえりつつ、求められている人材までわかったらその経験から何を学んだのか?を洗い出して行きましょう。

・おすすめのメニューを紹介したら買っていただけた→提案の仕方

・お店のレイアウト変更を提案した→自ら提案することの大切さ
気づいたことをメモしておく習慣

・笑顔が素敵と褒められた→笑顔の大切さ、接客の仕事に対するやりがい

上記の通り。

同じ経験からでも企業によってアピールポイントを変える必要はありますが
日々「就活でどうアピールしよう?」と考えることが大切。

ボーっと働くのが意味ない!というのはココでして経験から学んだことをアピールするのは意識してないと忘れますよね。

積極的になにかやろうという気持ちにもなかなかならないです。

なので、アルバイトは就活の時にアピールできるポイントを探しつつ
働くのが一番内定に近づけると思います。

大切なのはバイトする場所でも職業でもないです。

自分から行動することが重要。

就活を有利に進めるならイベントに参加するのがオススメです

最後にちょっとオマケです。

バイトをするのも大切ですが、バイト意外にも就活に有利な経験は積めます。

☑イベントは積極的に参加しよう

イベントというのは大学の文化祭やオープンキャンパスのスタッフなどです。

私の場合は文化祭実行委員をやっていまして企画長でした。

半分くらいは就活のためにやっていたのですが
経験として

・人をまとめる難しさ
・チームで仕事をする感覚
・0からイベントを立ち上げる方法
・次々起こる問題

等々、仕事でも起こりそうなことを経験できました。

なので学校生活の中でもちょっと意識を変えれば就活に有利になるイベントって結構あると思いますので参加してみてください。

参加したときには就活を意識しつつ、自分で何か既存のやり方を変えたり
壁にぶち当たったらその経験と学びが就活のネタになります。

どう乗り越えたかまでメモしておくと説明しやすいかもですね。

というわけで今回の記事は以上です。
経験という武器を持つためにバイトをしよう。