Written by Ruka

新卒の面接で印象をよくするには準備が99%【合否を分ける】

LIFE

就活で面接があるんだけどどうしたら印象を良くできますか?教えてほしいです。

といった上記悩みを解決していきたいと思います。

本記事の内容
・面接の印象をよくするコツ
・面接の印象をよくするための注意点
・印象が面接の合否を分ける話

この記事を書いている私は、短大卒就活で大手食品メーカーからも内定をもらいっていまして現在は、倍率1000倍の食品開発をしております。

就活初心者のよくある悩みとして、「どうしたら印象が良くなるかわからない…」という点があると思います。

私も元々はどうしたら印象が良くなるのかわからず、とりあえず清潔感のみを大切に面接直前に鏡でチェックしてたりしました。

とはいえ、就活していくうちにだんだ良い印象の作り方がわかってきましたので

今回は「面接で印象をよくするにはどうしたらいいか」を解説していこうと思います。

新卒の面接で印象をよくするには「楽しそうにする」のがコツ

コツは下記の通り

コツ①:身だしなみには細心の注意をする
コツ②:楽しそうに話す
コツ③:姿勢と目線はまっすぐがポイント

コツ①身だしなみには細心の注意をする

身だしなみは重要です。

その人の情報が詰まっています。

ぶかぶかな服を着てたり、シャツにしわがあるとちょっとだらしないかも。って思いますよね。

私服なら多少ぶかぶかでもOKですが、スーツはぴったりなものを選びたいです。

☑自分に合ったサイズを選ぶ方法

これは簡単でして、専門店に行けばOKです。

スーツの青山とかORIHIKAとかですね。

安いからと言ってネット等で買うとサイズが合わなかったりですし返品するのもぶっちゃけ面倒ですので。

私も一度近くのデパートで黒スーツを買ったのですがサイズがちょっと合わず、しかも就活用ではなかったらしく結局買いなおしたという経験があります。

専門店なら店員さんもスーツや靴に関して就活のプロですので失敗して買いなおすこともないですし全部そろいます。

☑身だしなみは相手の情報源になる話

面接官は常に「就活生がどんな子なのか」を知りたがっています。

身だしなみが整っているだけで“ちゃんとしてる子“という印象になります。

就活なんだからきちんとするのは当たり前!と思うかもですが

当たり前すぎてできてない学生わりといたりします。

☑身だしなみで気を付けたいポイント

・サイズはあっているか
・シャツにしわやシミはないか
・気崩れしていないか

上記ポイントに気を付けておけば問題なしです。

印象をよくするというとどうしても話し方などに気を付けがちですが

まずは身なりからきちんとすることで良い印象を与えられます。

コツ②:楽しそうに話す

これがわりと大切でして、入社が待ち遠しいです!みたいな雰囲気で話すといいです。

伝わりますかね。

楽しそうに話すにはいくつかコツがあります。

☑楽しそうに話すコツ

・声のトーンは上げる
・話し方に抑揚をつける
・テンポよく話す。

上記のとおり。ワクワク楽しい気分で話している時は自然と上記の話し方になると思います。

でも、面接ではなかなかそうもいかないので上記を意識しつつ話してみてください。

☑楽しそうに話すことが重要な理由

新卒は特に、将来性を重視して採用活動してるからです。

・内定をもらえる就活生:働くのがたのしみです!入社したらこんなこともしてみたいし、自分のここが生かせると思うんです!!というのが話し方から伝わってくる学生

・落とされる就活生:正直自分に自信ないです。働くのとか怖いし、、、
というのが話し方から伝わってきてしまう学生。

内定をもらえる学生は圧倒的に入社してからも明るくいきいき働いてくれそうですよね。

とはいえ、不安もあるかと思います。

でもそれって自分だけじゃないので心配しなくてOKです。

面接のときは不安よりも楽しみなことを考えつつ話すといい印象を持ってもらいやすいです。

コツ③:姿勢と目線はまっすぐがポイント

わりとできてない学生が多いかもですが、姿勢と目線も「まっすぐ」がいいです。

というのも、猫背で目線が合わない人ってくらい印象を受けますよね。

姿勢を正しつつ、しっかりと目を見て話すと明るい印象を受けます。

目を輝かせるイメージです。

☑目を見て話す→実際は鼻当たりを見るといいです

がっつり面接官と目が合っていると緊張しますし冷たい目線は心が折れますよね。

なので実際は鼻あたりを見て話すと気分も楽になりますよ。

☑姿勢を正すことを習慣にしよう

姿勢って普段あんまり意識しないので猫背になりがちです。

日常から正しい姿勢で過ごすように気を付けると面接のときボロが出ません。

とはいえ自分じゃ気づかないので家族や友達に

「今日から姿勢正すから崩れてたら言って」と公言しておくのもアリです。

こうすると、言ったからには自分も意識するので改善しやすいですよ。

・面接の印象をよくするための注意点

注意点は2つあります。

・注意点①:印象は準備が99%と意識すること
・注意点②:作りたい印象によって少しずつ変えること

・注意点①:印象は準備が99%と意識すること

面接の印象は面接会場に行ってから意識するものだと思う人が多いかもですが

実際はその前の準備が印象を分けます。

身だしなみも、姿勢改善も面接当日ぱっとできるものばかりじゃないですよね。

その場で何とかしようとすると絶対ボロが出ます。

なので日ごろから服装、姿勢、話し方等気を付けつつ過ごしてみてください。

就活用に作られたものか、きちんと身についているものか

面接官はわりと見分けたりします。

・注意点②:作りたい印象によって少しずつ変えること

☑面接で作りたい印象例

・知的
・穏やかそう
・しっかりしてそう
・はっきり物事が言えそう

その企業がどんな人材を求めてるかによってどんな印象を与えたいかも違ってきますよね。

話し方ひとつとっても結構印象って変わります。

・ゆっくりと優しい口調で話す人の印象→穏やかそう

・はきはきと端的に話す人→自分の考えをしっかり言えそう

上記の通り。

話し方以外にも微笑み方、うなずき方、身振り手振りなどすべて印象にかかわってきます。

私の場合ですと多くの企業で

「え、短大卒なの?まだ19歳?」と言われることがほとんどでしたので

19歳には見えない「しっかりしている印象」作りをしてました。

具体的には

・はっきりと大きい声で話す
・面接でも緊張してません、という微笑み
・面接官の言葉にしっかりうなずく
・しっかりと目を開く

上記の通り。

あたりまえのことが多いですが1つ1つ丁寧にやることで「19歳のわりに、しっかりしてるよね」と面接官に言っていただけましたので是非やってみてください。

・印象が面接の合否を分ける話

これは良く言われることですが、面接での第一印象って結構大切です。

話す時間が短い分、第一印象が崩れることなく選考が進みます。

例えばですが、合コンとかでいいなって思う人って最初の印象がいいですよね。

1回のごはんとかだと印象が勝敗を分けることもあると思いますが就活も同じです。

内容も大切ではありますが印象を引きずることがほとんどかと思います。

ちょっとしたことを気を付けるだけでわりと印象って良くなるので日常生活からちょっと気を付けつつ就活しましょう。

本記事は以上です。