Written by Ruka

短大の就活はいつから?キャリア授業だけで内定は取れません

LIFE

短大生で就活を考えている人:短大の就活っていつから始まるんだろう?

このまま就活の授業があるまで待ってればいいのかな?

ちょっと不安なので教えてください。

☑本記事の内容

・短大の就活は1年の冬から始まります
・短大の就活に必要な意識

この記事を書いている私は、栄養過程の短大卒で食品メーカーの開発に就職。

親も自営業で回りに会社員がいなかった私は短大の頃、

就活に対して無知すぎて苦労した経験があります。

圧倒的に情弱だった私が、結果的に大手食品メーカーに内定をいただけた方法をシェアしていきたいと思います。

短大の就活は1年の6月から始まります。

結論、一般企業を受ける短大生は1年生の夏から就活を始めるのがベストかと思います。

入学してから4か月後くらいですね。

というのも6月にはインターンの募集→夏にはインターンが始まります。

そこで内定をもらえるチャンス、企業とつながるチャンスがあります。

☑インターンに参加したほうがいいと思う話

繰り返しになりますがインターンは

①内定をもらえるチャンス
②企業とつながるチャンスがあり
③会社の雰囲気がわかる

上記のようなメリットがあります。

①内定をもらえるチャンスがある

正式な内定が出るのは後々になりますが

インターンですでに内々定をもらえる学生もいます。

「えっ、そんなことあるの?」と驚くかもですが
事実下記のようなニュースも頻繁に出ているくらいインターンでの内定は多いようです。

https://toyokeizai.net/articles/-/242938?page=2

なんとなく参加するだけではもちろん内定には近づけないと思いますので

内定を取るためのインターンを意識しつつ参加するのといいかと思います。

☑インターンで内定を取るために読んでおきたい記事

https://en-courage.com/articles/1205

インターンで内定をもらえる学生と内定をもらえない学生の違いが良く分かります。

結論として「会社に入ってから活躍できる」かどうかがポイント。

この点はインターンでも選考でも変わらないですね。

入社してから活躍できる人:自分の考えをもって行動できる人
入社してから活躍できない人:自分の考えをもって行動できない人

上記の通り。

具体的にはインターンでの課題に対して

「なぜこの課題なんだろう?」と考え企業の求める本質を考え

自分なりに答えを見つける行動をするなどですね。

言われたことを言われた通りにやればOKではないですので気を付けてください。

②企業とつながれるチャンスがある

「企業とつながる」というのが内定に近づくために重要でして、内定に一歩近づきます。

私はインターンに行ったことがないものの

説明会の時に「インターンの時はありがとう!」とすでに採用担当と話している学生がいました。

企業は採用をする際に何人もの学生を見ているので記憶にすら残らない学生もいます。

その中で勝ち抜いていくには企業の印象に残る必要がありますよね。

インターンで内定をもらえない企業、業界では企業に印象を残すことを目的すべきかと思います。

③会社の雰囲気がわかる

これは内定というより、企業を決めるときのメリットかと思いますが

入社してからの雰囲気を知ることでミスマッチを防げます。

会社説明会とかだと雰囲気ってわかりずらいです。

会社としても説明会でできるだけいい学生に良い印象を与えて
優秀な人に受けてもらいたいという狙いもあります。

なのでその雰囲気だけを見て「この会社いいな!楽しそう」と考えるのはちょっと安易かと思います。

ぶっちゃけ、私の会社でも説明会や選考では優しそうだった人も
入社したら全然違かった。。なんてこともありますので。

あとは、部署によっても雰囲気が違うこともあると思うので
インターンで少しでも雰囲気を見ておけるのはいいチャンスかと思います。

☑短大生が就活のスケジュールで注意したいこと

大学生と就活のスケジュールは同じですが短大生が注意すべきは下記の通り。

  • 一般企業と専門職の就活スケジュールの違い
  • 就活裏スケジュールに注意

上記解説していきます。

一般企業と専門職の就活スケジュールの違い

一般企業のスケジュール:1年の夏ごろから
専門職のスケジュール:2年の夏ごろから

上記の通り。

短大だと専門職に就職する人のほうが多いことがあります。

専門職とは保育士や栄養士などですね。
看護師などの医療系もそうですが一般企業よりも就活が始まるのが遅いです。

なので一般企業を受けようと思っているのにそのスケジュールで動いているとかなり遅いですよね。

実際私が学生の頃は30人クラスの中で一般企業を受けたのが2人。

当然1年の3月ごろになっても周りが就活モードになることもなかったのでその時は就活が始まっているという意識が低かったです。

とはいえ、世の中の企業はすでに採用活動していますので周りとのスケジュール感の差には気を付けたほうがいいです。

就活裏スケジュールに注意

政府が発表している就活のスケジュールと実際の企業の動きにはずれがあります。

勘がいい人はそもそもインターンで内々定がでるのも変ということに気づいたかもですね。

3月就活開始→6月ごろから内定だしと表向きのスケジュールにはありますが
1年の夏ごろにすでに内定をもらえる人もいるわけです。

それを知らずにのんびり就活しているとチャンスを逃す可能性も。

インターンに参加しつつ、3月の情報解禁までに求人を探しておくと
解禁後すぐに行動できますよ。

短大就活生が内定を取るために必要な意識

短大生が就活を取るためには
学校のキャリア授業で知識を得て、そこから就活開始だと遅いです。

というのも学校によるかもですが
就活の情報を授業として聞いたのが3月ごろ。

そのころにはすでにES提出を済ませていたわけです。

授業で一通り就活のマナーなど基礎的なことはやったものの
具体的な就活のスケジュールとかは全然説明がなかったです。

授業だけに頼って、その情報のみで行動すると危険かと思います。

なので

  • 受け身にならない
  • ライバルがいる

ということを意識しつつ選考に進みましょう。

受け身にならない

これは、授業だけでは情報が遅い&弱い可能性があるので

自分から情報収集すべきということです。

☑短大生が情報収集すべきこと

就活のスケジュール

本記事を参考にすればOK

就活の基本的なマナー

リップの選び方ひとつ

髪型一つで印象って変わります。

就活の身だしなみについての記事はこちらをどうぞ。

求人情報

求人ってサイト以外からも探せます。あなたはいくつ知っていますか?知らない人はこちらの記事をどうぞ。

業界会社・の情報

業界研究についてはこちらの記事を参考にしてください。

上記の通り。

ちなみに短大で教えてくれるのはほんのわずかなので上記記事を参考にしつつ、自分なりに情報収集すべき。

ライバルがいるという意識

ココが短大生の就活で弱い部分かと思っていまして

よくも悪くも周りの就活モードが遅いことで焦ることが少ないです。

それで実際選考進んだらいっぱい学生がいて圧倒されたり。

当たり前ですが、同じ短大でもすでに就活準備をしていたり
同じ企業を受けている学生はほとんど大学生で2年も年上です。

実際は年上だからなんだって話ですが面接のときに焦ったりします。

勝てないんじゃないかと、悩むこともあります。

なので日々意識しつつ就活の準備、選考にすすんでください。

短大就活生が勝てる就活のやり方は下記記事を参考に行動すればOK

最後に信を持ってほしいのは

この記事にたどり着いた=ちょっと疑問に感じたことを自分から調べて行動に移せている人は会社にはいっても優秀な人材になれるということ。

その能力を忘れず、自信をもって就活にのぞんでくださいね。
本記事は以上です。