【失敗したくない就活生必見】コロナウイルスの影響と対策考えた
就活目前の学生:コロナウイルスが流行っているけど
就活にはどんな影響があるのかな?
何か対策すべきことがあれば教えてください。
☑︎本記事の内容
・コロナウイルスによる就活への影響まとめ
・失敗したくない就活生のためのコロナウイルス対策
この記事を書いている私は、17卒で食品メーカーに就職→採用にも関わった経験のある社会人3年目。
コロナウイルスでイベント中止など就活にも影響が出ているので
私の視点から就活への影響とどう対策すべきかをまとめました。
コロナの状況報告みたいなニュースが多い中、就活生は結局どうしたら良い?
何が正解?と混乱すると思うので本記事にまとめました。
コロナウイルスによる就活への影響まとめ
まずは就活への影響ですが下記の通り。
影響①:イベントの中止
影響②:人事の実務増加
影響③:早期スタート学生の確保
1つ1つ解説していきます。
影響①:イベントの中止
☑︎リクナビ合説が3月末まで中止
https://job.rikunabi.com/2021/contents/article/edit~event_info~index/u/?original=1
☑︎マイナビ 中止を検討
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022001060&g=eco
☑︎キャリタス就活 開催予定だが状況次第
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022001060&g=eco
上記の通り。
マイナビ、キャリタスの就活イベントは今のところ開催予定ではあります。(2020/02/24現在)
ですが、状況によって中止もありえますよね。と言うか中止が多そうです。
これによって『合説で情報ゲットしたい』という学生は
情報を得る機会が少なくなってしまうという問題が起こりそうです。
私の経験からも、合説はいろんな企業を見るにはいい機会でした。
特にまだ希望業界などが定まらない人もいると思います。
マイナビ等、いくつか合説はあるようなのでしっかり対策をした上で参加するのはアリかと思います。
影響②:人事の実務増加
これは企業側の影響ですが、単純に人事の仕事が増えます。
対策はどうとか、面接はどうするとか会社によっても対応が違ってくると思いますので人事が対応に追われることになるでしょう。
その時の学生への考えられる影響として
・通過率が上がる可能性がある
・逆にじっくりと選考してもらえない可能性がある
・連絡等が遅れることがある
上記の通り。
企業としては、仕事が忙しくなった分
通常通りじっくりと選考できるかと言われたら「うーん。。」という感じだと思います。
なので、通過の基準は緩くなる可能性が高いです。
ちょっとでもいいなと思うところがあれば通す傾向が増えるとは思います。
ただ逆に、切られる判断も早いと思っていまして
パッと履歴書を見たときに「これはダメだ。。」と判断されたら
すぐ切られることも多くなってくるかもしれません。
基準は緩くなる一方で、「ちょっとここがダメだけど面白そうだから通過させてみようか」
など柔軟な対応ができなくなる可能性があります。
もちろん全てがそういうわけではないと思いますが傾向としてはありえます。
人事も人なので。
学生としてはこれまでよりも企業に提出する書類などはミスがないか、端的に伝えたいことを伝えられているか確認する必要がありますね。
だらだらと書かれていたり、ミスが多いものはそれだけで不合格の要因になる可能性が高いです。
影響③:早期スタート学生の確保
イベント中止により、早期に就活をスタートさせていた学生は有利に働く可能性があります。
というのも、本来合説から得るはずだった応募数が集まらない可能性があるからです。
(画像引用元:スタジアム、採用活動における新型コロナウイルス感染拡大の影響のアンケートを実施。5割以上の企業が、採用活動への影響を懸念(PRTIMES))
約18%もの企業が説明会で人が集まらず採用人数に影響すると答えています。
だからこそインターンなどの学生を離したくないわけですね。
ここで学生が注意したいのは企業の行動に騙されず、自分の信念を持って会社を決めて欲しいというところです。
というのも企業は、学生を離したくない一心で
内定を出した後も食事会や座談会などを開いてくれます。
そこで楽しければ楽しいほど学生はやっぱりこの会社いいなと思いますよね。
でもそれだけが会社の全てではないです。
冷静な目を持って会社を見てください。
もちろん、そう言ったイベントを開く会社=悪い会社ではないです。
本当に自社を知って欲しいからこそ開く会社もあります。
ただ楽しかったからいい会社だと思うのはやめて、
本当にこの会社が自分に合っているのか?そう言った目で参加すると入社後の後悔も少なくなるかと思います。
失敗したくない就活生のためのコロナウイルス対策
☑企業の情報収集に注力しよう
後発組は企業の情報収集に力を入れるべきです。
というのも、合説などの情報が集めやすいイベントが減り学生にとっては企業を選ぶ時に不利になってしまいます。
ですが、後発組も諦めないで欲しいです。
繰り返しになりますが書類選考等は基準が緩くなる可能性があり、
とりあえず可能性のある学生は残しておきたいという企業の意識が強くなってくると思います。
なので学生としては通常通りESや志望動機などの対策をしつつ情報収集を強化しましょう。
☑︎具体的な情報収集強化の方法
・サイトを頻繁に見る
・エージェントを使う
・アプリを活用
上記の通り。
サイトを頻繁に見る
コロナウイルスで状況が変化し、一時的に説明会開催などの情報を
見逃さないようこまめにチェックしましょう。
特に志望度が高い企業の情報や合説は逃さず確認し、チャンスロスを減らしましょう。
もっと早くサイト見ておけば応募できたのに・・・なんて後悔ありがちなので注意です。
エージェントを使う
合説で社員の声が聞けない分、エージェントを活用して
就活することをオススメします。
エージェントであれば会社の雰囲気や内部の詳しい情報も知っていますしいろんな業界の知識もあります。
合説に行って業界絞ろうかな。。なんて考えていた学生は
エージェントの活用も視野に入れておくべきですね。
エージェントって何?という方は下記ページを参考にしてみてください。
アプリを活用
合説で広い情報が得づらくなったのでネットからの情報を素早く拾うため
下記アプリがオススメです。
業界のニュースやイベント情報もわかりやすくまとめられていると思いますので
参考にしてみてください。
https://apps.apple.com/jp/app/就活ニュース-定番の就職活動アプリ/id945909323
☑︎WEB面接の対応をしておこう
これからコロナウイルスの対応として増えてきそうなのがWEB面接。
(画像引用元:スタジアム、採用活動における新型コロナウイルス感染拡大の影響のアンケートを実施。5割以上の企業が、採用活動への影響を懸念(PRTIMES))
約54%の企業がオンライン面接の選択意思があります。
特に大企業などでは、設備が整っているので
WEB面接になる可能性が高いと思っています。
☑︎WEB面接のやり方と注意点
WEB面接まだ受けたことないよという人必見の記事です。
☑︎WEB面接での失敗談
https://tenshoku.mynavi.jp/global/z/skype-web-interview/
上記がわかりやすかったので参考にしてみてください。
私はWEB面接を受けたことはないですが、多くのメリットがある反面
表情など細かい雰囲気が伝わりづらい部分があるかなと思います。
実際社内でWEB会議をする時も
会った時とはちょっと違う印象を受けたりします。
WEB面接がある人は
そういったデメリットにも注意することで就活を有利に進められると思います。
☑︎体調管理に気をつけよう
言うまでもないですが、就活中体調管理は必須です。
体調が悪くなり免疫が落ちると病気にかかりやすくなったりもしますよね。
コロナウイルスの対策
・手洗い/うがいを徹底
・マスクを着用
・アルコール消毒
(参考:https://pro.saraya.com/kansen-yobo/bacteria-virus/2019-nCoV.html)
上記対策を心がけましょう。
☑︎手洗いには紙石鹸がオススメ
就活で外に出ると、わりとトイレに石鹸がないことありますよね。
そんな時に重宝するのが紙石鹸です。
1回17円でウイルス感染が防げルナらやすいですね。
☑︎アルコール消毒は手ピカジェル
アルコールが設置してあるトイレとかってわりと少ないので
アルコール携帯は必須かなと思います。
電車とかでもつり革を触ったり、いろんなところで感染リスクがあるので
アルコール携帯は必須ですね。
https://www.amazon.co.jp/手ピカジェル-プラス-60mL-指定医薬部外品/dp/B017QTINR4
体調整えて万全な体制で就活に臨みましょう。
コロナに負けず、就活頑張ってください。
本記事は以上です。