Written by Ruka

仕事選びで大切なこと【素直さが重要】

LIFE

将来に悩む学生:将来の仕事選びにおいて

何が大切なのか知りたい。どういうことが大切なのかな

上記悩みを解決していきます。

☑本記事の内容
・将来の仕事選びで大切なこと
・仕事選びのために今からやっておくべきこと

この記事を書いている私は、高校から「将来の仕事なににしよう。。全くわからん。」という状態で短大に入り現在は食品メーカー開発→営業をしています。

3年この仕事を続けて思った仕事選びに大切なことを経験を踏まえつつ解説していきます。

悩みに悩みつつも、今の仕事に対して満足度は高かったので
どんなことを大切にして仕事を選んだのかを皆さんと同じ目線で伝えられたらと思います。

将来の仕事選びで大切なこと→素直さです

私が仕事を選ぶときに大切にしていたことは下記の通り。

大切なこと①:働くことをリアルにイメージする
大切なこと②:条件面だけを見ない
大切なこと③:自分の気持ちに素直になる

上記3つを詳しく解説していきます。

大切なこと①:働くことをリアルにイメージする

働くことがリアルにイメージできていないと、入社後ギャップに苦しむかと思います。

派手だったイメージの職業だけど

実際やってることは地味で嫌になった。とかですよね。

美容師とかはよくこのギャップが起きるようで
新人美容師の80%は3年以内に美容師をやめているそう。

私も、母が美容師なので働く姿を小さい頃から見ていて、「華やかだな」と思うことは少なかったです。

手も荒れるし、立ちっぱなしだし
新人だと髪を切ることすらなくアルバイトみたいな感じになるそう。

イメージだけで仕事を選ぶと入社後思ってたのと違う!となりやすいので想像しつつ仕事を選ぶほうがいいですね。

☑リアルに感じるためにできること
・バイトをする
・インターンに行く
・OB訪問をする
・合同説明会に行く
・会社説明会で社員の話を聞く

上記の通り。

どんな仕事にしようか迷っている人は合説に行ってみるといいかなと思います。

その年の卒業生でなくても入れますし、いろんな業種業界の企業が来てるので比べるのにはピッタリです。

あと、早いうちから合説に行くメリットとしては企業から評価を受けるという点があります。

早くから動きだしてるだけでプラス評価なら自分のためにもなるし絶対行っておくべきですよね。

実際私が運営するツイッターのフォロワーさんの中にも

卒業年じゃないけど合説参加したらめっちゃ評価良かった!

と言っている学生さんがいたり、私の友達にもそんな人がいました。

ですが、ただふらっと参加すればいいわけではないので「合説で何か得るぞ!」という気持ちでいってください。

具体的な行動としてはこちらのページで紹介しているので参考にしてみてください。

大切なこと②:条件面だけを見ない

条件面をだけで仕事を選ぶとこれもギャップの原因となります。

ギャップってそんなにダメなの?と思うかもですが

自分が想像するよりも辛かったりすると「もっと自分の想像通りの会社があるんじゃないか?」と思って辞める原因になりがち。

なのでこの「入社後ギャップ」を防ぐために条件面だけで仕事を選ぶのはやめるべき。

私も、働いている中で

条件はいいけど忙しすぎて仕事に来れなくなる人とか

実際の条件とはちょっと違ったとかいろいろ耳にすることもあります。

大手企業でもそういうことがあるので、気を付けるべきですね。

とはいえ、最終的には条件も踏まえて考えるべきですが
条件がいいからココ!とそれだけで決めるのはリスキーです。

中には「お金が良ければ何でもいいよ」と思う人もいるかもですが
そう思う方は下記記事を参考にしてみてください。

大切なこと③:自分の気持ちに素直になる

ぶっちゃけ、ここが一番大切なポイントです。

というのも、自分の本当の気持ちと向き合わずに選んだ仕事って後悔すると思いませんか?

例えばですが…

Aさん:本当はやりたい仕事が合ったけど将来性が微妙なので違う職種で就職

Bさん:将来的には微妙かもだけどやりたい仕事で就職

正解はないですが、圧倒的にBさんのほうが充実しそうですよね。

実はこのBさんの選択がまさに私です。

食品開発という横展開のできない仕事ではあるものの
「やってみたい!!」という気持ちに素直になって就職しました。

結果、かなり満足しています。

とはいえ、仕事に不満が全くないとか、めっちゃ給料がいいわけでもなく最低賃金レベルです。

それでも満足しているのは、就活当時のやってみたいという気持ちにまっすぐ行動したからかなと思っています。

たとえ、給料がよくもっといい条件の会社で働いていたとしても

ちょっと嫌なことがあったら

「やっぱりやりたいことじゃないから不満なんだ。」と思うと思います。

今は食品開発もやって満足し、自分がこの先ずっとやっていきたいことを見つけたので動けるよう準備中です。

若いうちなら何をしても、
経験になるし転職するにしても独立するにしても動きやすいですよね。

若いうちくらい自分のやりたいことにまっすぐでもいいんじゃないのかなと思います。

仕事選びのために今から気を付けたいこと【大切です】

☑仕事を選べる人材になる準備をする

まず大切な意識として、仕事を選べる人材になることです。

何もしていなければ、仕事は選べないです。

というのも、たとえ自分のなかで仕事を決めたとしても
就活して内定をもらってからでないと仕事は選べないですよね。

そのために今から準備していくことをおすすめします。

準備すること①:早く動くを心がける
準備すること②:就活を前提とした経験を積む

上記の通り。

1つずつ解説していきます。

①『早く動く』ことを心がける

繰り返しになりますが、とにかく早く動くことをおすすめします。

☑早く動くメリット
・質の高い準備ができる
・評価を得やすい
・間違えても軌道修正ができる

上記の通り。

何から始めていいかわからないという人は

ネタ作りを中心にすることがオススメ。

というのも、就活のネタって1か月とかでできるものじゃないです。

できても浅いものになりがちなので
学生の期間目いっぱい使って準備すべきかなと思います。

私が就活の準備を始めたのは短大1年の夏ごろでして


本格的に就活が始まってからはなかなか時間が作れないであろうことを中心に行動していました。

準備すること②:就活を前提とした経験を積む

具体的には
・資格取得
・イベント実行委員
・ボランティア

などです。

このころはまだ、食品開発がやりたい!と仕事を選ぶ前だったので

とにかくネタになりそうなことはなんでもしていました。

結果、就活では

・資格取得で努力ができる証明ができ、
・イベント実行委員では仕事の価値観の裏付けにでき
・ボランティアは食品開発に興味を持ったきっかけにできました。

手当たりしだいではありましたし、遠回りだったかもしれませんが

短大1年の夏という早いうちから動いたことで就活にいい影響があった例です。

参考にしつつ、仕事を選ぶために行動してみてください。

本記事は以上です。