会社説明会でのオススメの質問【内定への近道】
今度初めて会社説明会にいくんだけど、質問ってしなきゃなのかな?
どんな質問をしたらいいかわからないなあ。。
上記悩みを解決します。
【本記事の内容】
1.会社説明会でのオススメの質問
1-1.説明会に行ったら絶対に質問すべき理由
1-2.質問の目的とは
1-3.オススメの質問例
2.会社説明会で質問する時のオススメタイミング
会社説明会でのオススメの質問
⬛︎会社説明会は質問が命!絶対に質問しよう
オススメの質問の前にそもそも質問ってしなきゃだめなの?という疑問にお答えします。結論から言うと
ぶっちゃけ、説明会に行っても質問する気がないor質問しないのであれば行く必要ないと思います。
なぜなら、時間の無駄になるからです。たとえ会場が近くて30分、説明の時間2時間でも合計3時間以上はかかりますよね。
そして疲れて今日は何もできない・・ということになるのであれば得るものがない説明会には行かない方がいいと思います。
それであれば家で自己分析3時間していた方がよっぽどためになりますよね。
そんな無駄をなくすためにも、質問は必須です。
説明会はだいたい、HPやパンフレットに書いてあることしか説明していません。
企業によっては先輩社員の1日なども聞けるかもしれませんがそれだけならネットで情報拾った方が早いですね。
就活生には他にもたくさんすべきことはあると思います。
必要なものに時間を使えるようにしたいですね。
そうはいっても、何を質問したらいいかわからないし、人がたくさん入る中で手を挙げるのはちょっと恥ずかしい。。という悩みもあると思います。
上記の解決方法は
- 何を質問したらいいかわからない→このブログをさっとみれば◎
- ちょっと恥ずかしい→結論、慣れるので問題なしです。
実際私も初めの頃は、質問すること自体に気をとられて、答えてくれたことが全く耳に入らなかった。。なんてこともしばしばありました。
気恥ずかしさは慣れればなくなりますのでまずは質問することを心がけてください。最初はうまい質問ができなくても、どもってしまってもOK。
たくさん人がいる中で手を上げて発表できれば自信につながりますよね。
その自信は面接の緊張の中で喋れる自身にもなりますよ。
恥ずかしくて無理!という人も面接の練習だと思って、思い切って質問してください。何回か質問すれば大したことなくなります。
⬛︎質問する目的とは?目的意識を持とう
ちょっとここで悲報です。
そもそも何の質問がいいか?と考えるのは「目的意識がないから」だと思います。
会社に対する質問は自分が知りたいことを聞けばいいだけです。
思考停止して質問するのはやめましょう。
目的は大きく分けて2つです。
①情報収集
②印象付け
上記について解説します。
①情報収集
就活で得られる情報源の中で一番質が高く、確実なのが説明会での情報です。
意外にここ忘がちな人がおおいかと思いますが「説明会に何しに行きますか?」
行かなきゃいけないから。
選考に不利になりそうだから仕方なく行ってる人が多い気がします。
それでは時間もお金ももったいないですよね。
説明会で得た情報は選考で使えること間違い無しなので、誰よりも質の高い情報もらいに行くぞという意気込みで行って欲しいです。
本やWEBの情報って、誰が見ても同じ情報しかないですよね。
ただ唯一説明会は自分が知りたいこと、聞きたいことの情報を得られる場所ですよ。
こんな貴重な情報源なかなかありません。
社会人になって、転職するとなったとしても説明会開いてる会社なんてないですからね。
それだけ新卒は特別です。特権は使いまくるべきです。
②印象付け
説明会に行ったらプラスαでやってきて欲しいのが「印象付け」です。説明会の時から選考は始まっていると言ってもいいと思います。
印象付けの方法はシンプルで「質問すること」です。簡単ですよね。
でもただ単に質問すればいいわけではありません。
自分がこの会社、業界にいかに興味があるかを質問しつつ相手にわかってもらうことが大切。
上記2つは説明会に行く時に意識して欲しいです。
行かなきゃいけないという気持ちだと時間の無駄になるだけですので・・・
意味あることにはしっかり時間をかけることが内定の近道です。
とはいえ、じゃあどうしたらいいの?と悩むと思うので下記オススメの質問例で解答します。
⬛︎オススメの質問例
スミマセン。
オススメの質問とはいえ、結論はシンプルに「わからないことを聞く」だけです。
大切なのは、自分にとって今後どのような情報が必要か考えることなんです。
とはいえどういう質問をどう生かしたらいいかわからない・・・と具体例がわからないと思うので2つほど例をあげます。
【オススメの質問例と情報の生かし方】
①現在御社で活躍されている方にはどのようなスキル、資質がありますか?
→履歴書、面接で自分の強みなど強調すべきポイントがわかる。
会社にマッチしていることをアピールするための情報源になる。
会社が求める人物像:「挑戦できる人」
アピールすべきポイント:「失敗を恐れず何事もまずはやってみる!をモットーにしています。」
と求められているものがはっきりさせる→強み・学生時代に頑張ったことなどに求められていることを組み込む。そうすれば履歴書、面接などの強みは?系の質問はクリアです。◎
これが重要でして相手が求めているものを提示してあげるというのが基本です。
イメージしづらいかもしれないので1つ例をあげます。
デートでレストランに行きたいあなた「安くて美味しいお店がいいな・・・」
友人①「銀座に高級食材を使った高めだけどいいお店知ってる!」
友人②「1000円以内で食べれる美味しくてデートにぴったりなお店があるよ!」
と2人の友人から提案を受けたらどっちの提案が魅力的でしょうか。
もちろん②だと思います。理由は、求めているものを提案してくれているから。ですよね。
就活もこれと同じで、高めの美味しいレストランもいいかもしれませんが求めている人とマッチしなければ「欲しい!!」とはなりにくいんですね。
説明会でしっかり相手の欲しいものを探ってきましょう。
②市場は〇〇の流れになってきていると思いますが、御社として今後どのような事業展開をする予定でしょうか?
→会社の将来性がわかる。市場のトレンドに乗れない会社は先が暗めかも。
業界の方向性とその会社の方向性がずれていないかわかる質問。
自分がしっかり業界について調べてきていることもアピールできるのでオススメ。
ただ、自分がしっかり情報をキャッチできていないと的外れな質問になる可能性もあるので本やWEBを使って調べてみましょう
会社説明会で質問する時の内定に近づくオススメタイミング
結論、オススメのタイミングは「説明会が終わった後」です。
え?と思うかもしれませんが説明会が終わった後個別に聞けそうな雰囲気があれば
ぜひ説明会後に質問をしてください。
なぜならこのタイミングは情報収集はもちろんですが印象づけにもってこいだからです。
実際会社説明会が終わった後に質問をしにくる学生はほぼ0ですので
当然印象に残ります。私が企業側で説明した時も合計200人以上会った中でたった1人でしたので。。
その時点で200人の中から一番印象に残ったのは間違いありません。
ただ、会社も忙しい中で説明会を開いているので相手のことを考えて質問しましょう。
説明会終了後に質問する際のポイント
①質問受付時間に質問しておく
大体の説明会で「質疑応答」の時間があると思うのでそのタイミングで1つ以上は質問しておきましょう。なぜならその時間に質問しなかったのに、なぜわざわざ終了後に?となるからです。
②終了後の質問は短くまとめて聞く
終わった後にダラダラ質問されると片付けもできないので1つ〜2つくらいにまとめておくと◎
③質問内容は大きな場で言えないようなことを聞いてみよう
例えばボーナスのことや、社員の実際などですね。まあ大抵は聞いてもいい質問だとは思いますが自分から聞きづらい質問も1対1なら聞きやすいですよね。以上3つのポイントを気にしつつ質問してみましょう。
以上です。情報収集&印象づけで内定に近づくための会社説明会にしましょう!