就活でポジティブになる方法【小さな成功をしよう】
就活中の学生:就活進むうちにどんどんネガティブになって
失敗を引きずっちゃう。何とかポジティブになる方法はないかな。
上記の悩みを解決していきます。
☑本記事の内容
・就活はネガティブでも問題なしです
・就活をポジティブに乗り切る方法
この記事を書いている私は、短大卒で倍率の高い食品メーカー開発に就職、有名企業からも内定をもらいました。
私自身失敗を引きずりがちで、バイトですらょっと失敗すると行きたくなくなる性格なので就活中は、なんとか前向きになれるよう工夫していました。
その経験を踏まえつつ、今回は就活でポジティブになる方法をご紹介します。
就活はネガティブでも問題なしです
ポジティブにならないとダメ。と思いがちですが
ぶっちゃけネガティブでも問題なしです。
実際私がネガティブな性格でも内定もらえてるので
ポジティブでないと就活がうまく進まないわけでもないかと思います。
とはいえ、前向きに考えられず悩む人もいると思いますので、
ネガティブでもいいんですというお話をしたいと思います。
もともとネガティブな性格でも変える必要はなしです
ちょっと意外かもですが、ネガティブな自分を変える必要はないと思います。
なので、性格を変えるという意識ではなくポジティブな気持ちに目を向けるイメージをしていきましょう。
なんとなく、伝わりますかね。
例えばですが
選考に落ちたときの気持ち:『次も落ちたらどうしよう、内定一個も取れないかもしれない、どうせ自分はダメなんだ、ああもう何したらいいかわからないや』
という気持ちと同時に
『まあ大丈夫か、次頑張ろう』とほんのちょっと思ったりしますよね。
要するにこの『まあ大丈夫か、次頑張ろう』
という気持ちに目を向けようということでして
ネガティブな性格自体を変えるよりも圧倒的に簡単ですよね。
というのも、ネガティブな人がポジティブになるのって相当難しいかなと思っていまして長い時間をかけないとなかなかできないことだと思います。
実際私も、ずっとネガティブな性格は変わっていないですし失敗するたびにかなり落ちむタイプです。
高校の頃から、直したいなもっと楽観的になりたいなとは思いつつも
今になるまでほとんど性格変わってないと思います。
なので、性格を変えるというよりも
ポジティブな気持ちに目を向けるようにすると気持ちが前向きになったりします。
ネガティブなりの良さがあります
見落としがちですが
ネガティブにも良さはあります。
☑ネガティブのメリット
メリット①:心配性だからきちんとした準備ができる
メリット②:振り返って反省ができる
メリット③:リスクを回避する力がある
上記の通り。
ネガティブな人ってわりとポジティブにあこがれることがあると思うんですが
就活だとこのネガティブさがいい方向に行くこともあります。
メリット①:心配性だからきちんとした準備ができる
ポジティブな人よりも、心配ごとが多いので基本的にしっかり準備ができます。
就活でも「スーツとかってどういうのがいいのかな、髪型はどんな感じにすべきかわからない、会場ってどこらへん?どれくらいかかるかな。。」
と心配が尽きないですが、念入りに調べつつ準備しますよね。
私も面接2時間前に会場付近に到着→カフェで過ごすなどして
絶対に遅れることがないようにしていました。
これが話のネタになることもあったりしたので
1つの長所だと考えていいかなと思います。
メリット②:振り返って反省ができる
面接直後から
「ああしておけばよかった。。ここはこう答えられたのに。。。」と
後悔することがありますよね。
ネガティブゆえに、自分のダメだった点を反省することができると思います。
とはいえ、ダメなことばかりではなく
良かったところも振り返ると反省が次に生かせるので気を付けてみてください。
メリット③:リスクを回避する力がある
準備と少し似ていますが、何事も
『これで本当に大丈夫か』と確認することができるとおもいます。
カバンの中をチェックしたり、何度も時間を調べたり。。と
遅れたり、忘れ物をしたりするリスクをつぶしていけますよね。
こんな感じで、実はネガティブな人は就活を進めていく中では欠かせない力を持っています。
とはいえ、ネガティブすぎてもうだめだ、、何もしたくない。。となるのはキケンなので
実際に私がやっていたちょっとポジティブになれる方法をご紹介します。
就活をポジティブに乗り切る方法
①小さな成功を積み重ねる
②失敗してもいいという意識をする
③就活のいい面を見る
上記の通り。
順番に解説します。
①小さな成功を積み重ねる
ぶっちゃけこれだけでも変わるかなと思うくらいココが重要です。
というのも、小さい目標を達成することで
自分にもできるんだという感覚をつかむことで後ろ向きな気持ちを小さくしていくことができます。
☑小さい目標の設定例
・ESを〇通出す
・書類は提出日より1日早く出す
・毎日〇個情報収集する
・面接では一番大きな声であいさつする
・一番の笑顔を1回する
上記の通り。
〇個内定を取るというような大きな目標にすると、
難しそう、出来ないと思いがちなのでまずは小さな、ちょっと頑張ればできるような
目標を立てて確実にこなすことが重要。
できたら自分を褒める、ご褒美を買うなどすると次もまた頑張れたりします。
1つずつ小さい目標をクリアしていくことで内定率がアップするようなものにしておくといいです。
いつの間にか選考が進み内定をもらえた!という状況を作りやすいです。
☑小さい目標を立てるときのポイント
・内定に必要なことを逆算
・目標は限りなく小さくする
上記の通りです。
内定までの道のりを1つ1つ階段にしていくイメージですね。
どう上っていいかわからない険しい山を、階段にすることで
自分はここまでできたんだ!あと1段、さらに1段と前向きな思考になれます。
実際この方法は私の中でもイチオシでして
簡単にすぐできますし面接でちょっと失敗したことがあっても
「今日の目標はとりあえず達成できたからOKにしよう」
とポジティブな部分に目が行くようになりました。
②失敗してもいいと意識する
失敗=ダメという気持ちになりますが、失敗からしか学べないことって多いですよね。
なので、「自分はだめだ。。」と思う前に
「失敗してもいいんだ」と必ず自分を許してあげることが必須です。
これを繰り返していくと
「まあ次頑張ろ」という気持ちに早く切り替えられるようになります。
私も社会人になってからこの意識をしていますが
だんだんと気持ちの切り替えがうまくいくようになってきましたので
ぜひやってみてください。
③就活のいい面を見る
就活することに対して後ろ向きな気持ちの人は
就活のいい面を見てみるのもアリです。
☑就活のいい面
・社会人の基礎になる
・いろんな人との出会いがある
・新卒の就活でしか知ることができない情報を得られる
・自分の可能性が広がる
上記の通りです。
新卒の就活と中途の就活って全然違くて
新卒ほど大規模な合同説明会や1社の説明会ってないので
今の時期にしかない情報や可能性を拾えます。
「やるしかないからやる」という意識よりは
どうせなら楽しみつつ「後の人生にも役立つ情報得たろ」という意識で就活してみるといいかもです。
今回はこんな感じですが1つネガティブな人に伝えたいことは
まずは自分を受け入れることが重要です。というところ。
ポジティブになりたい、ネガティブな自分は嫌いと思うことがあるかもしれませんが今の自分を受け入れなくては何も前に進みません。
ネガティブならネガティブなりの良さはありますので自信をもって就活していいと思います。
本記事は以上です。