就活のオススメ手帳【内定に近づく手帳術も紹介】
これから就活を始めるんだけど、手帳って用意したほうがいいかな?予定はほぼスマホで管理してるから正直手帳いらないな。
もし必要なら、オススメの手帳とかがあればおしえてほしい。。。
と考えている方へ上記悩みを解決します。
●本記事の内容
1.オススメの就活手帳紹介
1-1.就活生に手帳は必要か?
1-2.おすすめの手帳 実際に使ってよかったものを紹介
1-3.就活生の手帳選びで気を付けたいこと
2.就活手帳のオススメの使い方【内定に近づく手帳術】
2-1.説明会のメモとして使おう
2-2.面接の振り返りとして使おう
2-3.スマホと一緒に使おう
就活生にオススメの就活手帳
これから就活スタートという人が悩みがちな手帳って必要?という疑問にお答えしていきたいと思います。
1-1.就活生に手帳は必要か?
さっそく結論ですが、就活生に手帳は必要です。
予定管理ならスマホでできるし。、と思うかもですが
社会人になってからスマホだけで予定管理しているひとはいません。
メモとかもスマホでする人いると思いますが
ちょっと印象悪くないですか?
メモしてるのかな、ケータイいじってるだけ?ってなりますよね。
友達間ならぜんぜん問題なしかと思いますが、
ビジネスの場だと印象悪くなるのはよくないですよね。
ちなみに、 私が働いているのは中小企業ですが、大手企業の人と商談するときも手帳持ってない人見たことないです。
このことからも、手帳は社会人必須アイテム=就活生も持つべきかと思います。
オススメの手帳【実際使っていました】
予定はスマホ管理派の人にも使いやす手帳を紹介します。
この2つのブランドは私が実際2~3年使っているものなので使い心地は良いと思います。
今まで手帳を持っていなくても、手帳の使い道がいまいちわからない・・という人にもおすすめです。
もちろんこの2つではなくてもいいのですが、ぜひ候補に入れてみてください。
□「手帳の高橋」
私が就活の時に使っていた手帳です。
シンプルなデザインで落ち着いた色合いが高そうに見えるので就活の手帳としては有能です。
紙質も良くてボールペン、マーカー使っても裏移りしないところもポイント高いです。
値段もディナー1回分くらいで1年使えるのでコスパ良すぎかなって感じですね。
私は当時スマホ管理派だったので、就活用に必要最低限の情報が書き込めるものを選んでいました。シャルムという見開きで6日間のタイプです。
このタイプの手帳は就活のとき、時間+場所+ちょっとした内容程度の書き込みするのにつかっていましたが1日2~3社のスケジュールを書く予定なら、かさばらないので買いかなと思います。
ただ、もっと予定書き込むかも。。。という人には1日の枠が少ないかもです。
大学生だと1日5社くらい説明会に行ったり、たくさんの企業を受ける予定であればもう少し書きこむスペースが多いもののほうが良いかもです。
時間だけになりますが全体的な把握程度にどうぞ。
□EDiT
https://www.online-marks.com/a
こちらは社会人になってから3年間毎年使っている手帳です。
1日1ページの手帳が売りのブランドです。
高橋の手帳に比べて値段は高いものが多いですが、カバーのデザインが豊富で何年も使いたくなるようなものがあります。
ちょっと難点を上げるとしたら、高橋の手帳より紙が薄く、筆圧が強いと裏移りしてしまうことくらいです。
ただこれは持ち歩くためにできるだけ重量を軽くしていることもあるのでなんともいえません。裏移りが気にならない人はEDiTを考えてもいいですね。
上記2つのブランドなら就活用に買ってもまず間違いないかなと思います。 候補にしてみてはどうでしょうか。
就活生の手帳選びで気を付けたいこと
オススメした手帳以外でももちろんOKですが、就活手帳を買う前に気を付けたいポイントを紹介します。
①色・デザイン
ぶっちゃけ色については何色でもOKだと思います。
採用担当もそこまで気にする人は少ないと思いますが、念には念を入れて落ち着いた色を選んだほうが無難です。
もちろん、手帳の色一つで落としたりする人はいないと思いますが、採用担当は数少ない面接や説明会の機会であなたのことを知ろうとしています。
持ち物についてもその人がどんな人なのかを判断する基準にはなっていると思うのでそこを意識できれば問題ないです。
デザインについては、キャラクターものなどは避けたいところ。
子供っぽく見られてしまいます。社会人が通常使うであろうデザインならいいですね。
ちょっとしたリボンなどは問題ないかと思います。
私の場合は、短大卒ということもあってほかの就活生よりも年齢が低いので手帳も大人っぽく見えるダークグリーンを使っていました。
相手に与える印象を考えることも大事です。
②サイズ感
一番のおすすめはB6サイズです。私が使っているのもB6で使い心地最高です。
スマホ3つ分くらいのこのサイズだとカバンにも入りやすいサイズなので持ち運び便利なところが気に入ってます。就活カバンが意外に開きにくかったり、薄めのものしか入らなかったりするので重宝しました。
会社に入って新卒説明会をしている時もあんまりA4やB5などの大きめサイズ手帳は見かけないですが自分が使いやすいものを選ぶといいと思います。
③ページ構成
ページ構成は1日1ページのものがオススメです。
1日1ページは、手帳の中でも一番自由度が高いので急に予定が増えたり、やることが増えたりしても書き足せるのはメリットですね。
就活していると、急に会社から電話がかかってきて面接での持ち物を伝えられたりするので、余白は多いほうがいいかと思います。
就活手帳のオススメの使い方【内定に近づく手帳術】
オススメの手帳はわかったんだけど、実際どう使うのがいいのかわからない。結局スマホしか使わなそう。。という方向けにオススメの手帳の使い方を紹介します。
結論、「就活ノート」として手帳を活用するといいと思います。
具体的な例でご紹介します。
会社説明会のメモにする
1日1ページの手帳ならその日のページにメモしていけるので、説明会のメモを見返しやすくなります。
説明を書き込むのと同時にその説明会を聞いた感想を書いていくと企業選びに迷うことがなくなりますよ。
例えば・・・
・志望度
・いいと思ったポイント
・よくないと思ったポイント
・質問したいこと
上記の質問を説明会ごとに書いておくとあとで見え返して比べると
自分が行きたい会社の傾向や、きにしているポイントを振り返れるので自己分析にもなりますね。
面接の振り返り
面接の記録も手帳にしていくと、自己分析+面接の戦略立てになります。
たとえば
・うまく言えたこと
・うまく言えなかったこと
・逆質問の内容と回答
をメモしておけば積み重なって苦手な質問はつぶせますし得意な質問は、自分からアピールできるようになりますよね。
どこに何が書いてあるかわかりやすいのも手帳をノート代わりにするメリットかと思います。
こんな感じで、就活は自分がやったことを見返して、改善していくことがかなり重要ですので手帳で行動の振り返り&次のプランを立てていけるといいですね。
ちょっとずつ面接が得意になったり、行きたい会社がわかってきたりと成長していきます。
手帳にただ予定を書くだけではもったいないです。 手帳の良さを生かして自分を振り返りつつ、内定をもぎとりましょう。
予定管理はスマホと一緒に使おう
スミマセン。さんざん手帳推してきたんですがやっぱりスマホは最強です。リマインド機能などはフル活用したほうがいいかと思います。
スマホでタスク管理+予定のリマインドをしつつ手帳で振り返りができるとバッティングなども防げます。社会人でもスマホ+手帳で仕事の管理をしている人は多いです。
重要な仕事の期限も基本はメールで連絡が来るので、スマホでリマインドしつつ手帳に予定を書くことで全体的な予定を把握することができます。
就活生のうちから社会人になったときの想定をしておくと、予定管理がうまくなるかと思います◎
今回の記事は以上です。 内定をもぎ取る手帳術でさくっと内定もらっちゃいましょう!