就活の企業探しの方法【効率的に就活をしよう】
就活の企業探しってどうしたらいいんですか?
就活サイトくらいしかわからないです。
教えてください。
といった上記悩みを解決していきたいと思います。
☑本記事の内容
・就活でのオススメな企業の探し方
①サイトの活用
②合同説明会などのイベントの活用
③就活エージェントの活用
・企業を探すときのポイント
日常から気になる企業を探す
人気のある企業だけを見るのはNG
就活でオススメな企業の探し方
就活が始まる前だとどうやって企業を探せばいいんだろう、
サイトだけみてればいいのかな。なんて悩んだりしますよね。
実際私も、両親が自営業をやっているので就活のことを聞きたくても誰にも聞けず、企業の探し方も迷った経験があります。
そんな私が、就活の時にやっていた企業の探し方をご紹介したいと思います。
①就活サイトを使う
インターネットで求人を探すのはかなり効率的です。
☑主な就活サイトはこちら
マイナビ:https://job.mynavi.jp/
キャリタス就活:https://job.career-tasu.jp/
上記がメインどころです。
リクナビ https://job.rikunabi.com/もありますが情報漏洩があったので利用のオススメはしないです。ただ、企業探しとして利用するのであればOKだと思います。
☑サイト検索のメリット
・情報が早い
・検索条件を設定して効率的に求人が見れる
・隙間時間に求人を探すことができる
上記の通りでして就活が本格始動し忙しくなってからでも効率的に求人を探せることがメリットかと思います。
☑サイト検索のデメリット
・情報が多い
・内容のフィルターがかかっていない
・掲載していない企業もある
・みんな同じ情報しか手に入れられない
例えば非公開求人などはサイトに情報が載ってないですし内容についてのフィルターがかかってないので
入社後イメージと違った。
となる可能性が高いです。
☑サイト利用で注意したいこと
・サイトの求人内容を信用しすぎない
・業界などは絞りすぎず探す
・だらだらと検索して時間を無駄にしない
ネット検索はついだらだらやりがちになるので時間を決めてやると効率化につながります。
③合同説明会などのイベント
こちらも企業探しに有効でして、気軽に企業の話を聞けるので
まだ何も決まってないし、どんな企業があるかもよくわからないな。という人にオススメです。
☑合同説明会の情報はこちらで確認できます。
合説どっとこむ→https://www.gosetsu.com/2020/briefings/index/0
☑合同説明会のメリット
・一度にいろんな企業を見れる。
・気軽に参加できる。
・会社の人に直接話を聞ける。
サイト検索よりもより正確な情報を得られるのが説明会のいいところだと思います。
雰囲気なども自分の目で見れて、一度にたくさんの企業を見て比較できるので就活初心者さんはマストかなと思います。
実際私も就活をはじめた頃はかなりの数の合説に行きました。
食品業界志望でしたが、同時に化粧品業界やITなど全く関連性がない業界が集まっているので仕事内容や雰囲気の比較はしやすかったなと思います。
☑合同説明会のデメリット
・会場が大きすぎると疲れる
・勧誘がしんどい
・興味のない企業の話を聞いてしまって時間が足りない
・合説だけだと決まらない
業界や職種が絞られていないだけに規模が大きいのでぶっちゃけ歩くのもしんどいです。
そのうえ企業の人からうちのブース来てよ!と勧誘されることも多いので得るものがないと無駄になりがちです。
☑合説で企業探しをするときにで気を付けたいこと
・事前に目的を決める
・勧誘には反応しすぎない
・時間を区切って参加する
上記の通り。
行くだけを目的にしないことで無駄な時間を削れます。
- 就活エージェントの活用
就活エージェントの活用
☑就活エージェントってなに?と思った方はこちらの記事でサクッと理解しましょう。3分で理解可能です。
☑エージェント利用のメリット
・自分に合った求人を紹介してくれる
・自分で求人を探さなくていいから効率的
・非公開求人も紹介してくれる
・内容のフィルターがかかった求人になっている
ちょっと熱が入りすぎてたくさんあげてしまいました。
エージェントは就活生にとってはかなり強い味方だと思います。
実際に私も利用してましたが企業探し以外にもメリット多いので控えめに言っても神です。
忙しくなっても、随時求人を紹介してくれるので無駄もないですね。
詳しい就活エージェントのメリットを知りたい方はこちらの記事もおすすめです。
☑エージェント利用のデメリット
・初回面談に行く必要がある
・エージェントからの電話等の対応が必要
・エージェントとの相性がわりと大切
上記の通り。
対人なのでエージェントと相性が合わないとちょっときついかもです。
計5社くらいエージェントを利用しましたがそのうち本当に信頼できるな~と思ったのは2人くらいでしたので何社か行ってみるといいですね。
初回面談のみの利用だけでも問題ないですので。
☑企業探しの戦略
企業探しは戦略的にやることで自分に合った企業を見つけることができますので実際私がやってよかったと思う企業探しの戦略をご紹介したいと思います。
・1月~2月中旬までは就活サイトをメインに活用
行きたい業界はなんとなく絞ってあったのでどんな企業があるのか?をメインに検索してました。
ここではあまり絞りすぎず、とにかく気になったところはお気に入りにしておく程度でOK。
この段階で絞りすぎるとほかの業界との比較ができず入社後のギャップにつながることもあるのでむしろ広めに見ておいたほうがいいかもです。
・2月後半~
①就活エージェント登録
実際私は3月中旬くらいに登録しましたがもっと早く活用できればよかったかなと思います。
何もわからない学生でも、丁寧に会社のことや就活を教えてくれますので勉強としても◎
②合同説明会参加
この時期になると合同説明会が開かれるので直接話を聞きたい企業があれば行ってみるといいかもです。
とはいえ、何度も参加する必要はないと思っていましてある程度業界を絞るために何回か参加するイメージでいいかと思います。
実際行くと、わりと疲れて帰って何もしたくない状況になるので必要最低限でいいかもです。
私の場合、合説には何度も参加しましたがそこから実際受けた企業は0に近かったです。
途中で無駄と気づいたので行かなくなりました。
行きたい業界や企業がある人は無理にいかなくても問題なしかなって感じです。
就活で企業を探すときのポイント
①日常から企業を探す
企業をより探しやすくするためには日常で使っているサービスや物を見ると勉強になります。
一般消費者が購入できるものであれば、気になった業界の商品はいくつか買ってみる。
どんな会社があるのか?だけではなくどんな商品を作ってるのか?まで比較できて会社の研究も同時にできるので効率よすぎです。
日常的に買ってるけどこの会社だったんだ!
ということもわりとあるかと思いますし、それがきっかけで入社することになるかもですよ。
②人気のある企業だけを見るのはNG
わりとやりがちな学生多いかもですが人気の企業=あなたに合った企業ではないです。
大手企業でも辞る人がいるのは
自分と方向性が合わなかった。
という理由も少なくないかと思います。
人気企業ばかりを見てなんとなく会社探ししてるつもりになってた。
実はもっと自分に合った会社があったかもしれない。
なんて入社後に思いたくないですよね。
そのためにも就活の軸が大切を持ちつつ探すことがポイントです。
ここら辺はまた別記事にてご紹介しようと思います。
効率的に会社を探しつつ、自分に合った会社に入社できるように工夫しつつ就活しましょう。
本記事は以上です。