就活の化粧はどこまでやればいい?【基準は社会人メイクです】
就活の準備をしている学生:実際、就活の化粧ってどこまで気にすればいいの?
どこまでならOKなの?まつエクとかカラコンとかってどうなのかな。
何が良くて何がだめなのかよくわからないので基準を教えてください。
上記の悩みを解決していきます。
☑本記事の内容
・就活の化粧はどこまですればOK?【基準は社会人の化粧】
・就活の化粧でいい印象を作るために気を付けるポイント
この記事を書いている私は、短大卒で倍率の高い食品メーカー開発に就職、有名企業からも内定をもらいました。
化粧についても、自分なりに工夫しつつ印象をよくするための努力をしました。
その結果、企業の社長さんから「印象が明るくていいね!」とお褒め頂けたので、その経験を踏まえて化粧について解説していきたいと思います。
※今回の記事は具体的な化粧品紹介ではないですが就活メイク考えないと。。と思っている人向けに書いていますのでメイク道具を買う前に参考にしていただけると嬉しいです。
就活の化粧はどこまですればOK?【基準は社会人の化粧】
結論、就活の化粧は社会人の化粧を参考にすればOKです。
☑化粧については気にしすぎなくらい気にするべき
就活を始めると悩みがちなのが、結局どこまで気にすればいいのかというところ。
この回答としては『気にしすぎなくらい』気にするべきかと思います。
というのも、普段からメイクしてる人ってそれが普通になってきて
あえて就活で変えるという意識が少ないかもしれないです。
化粧によってかなり印象も変わってくるので、就活用のメイクはすべきですね。
実際私も普段のメイクは、ファンで無しのピンクのアイシャドーなので就活始めた頃は普段メイクで行っていました。
同じように、カラコン付けるのが当たり前な人もいればほぼすっぴんに近いメイクしかしない人もいると思います。
一度就活のために自分のメイクを見直しつつ
これはどういう印象を与えるのかな?と考えてみてください。
☑化粧は印象を変えるチャンス
化粧は印象をよくするチャンスだと思っています。
ちょっといつもと色合いや、やり方を変えるだけでかなり印象が変わるので
自分が魅せたい印象に寄せると面接でもいい印象を持ってもらえますよね。
だからこそ、どこまでも気を付けて、企業ごとに少しずつ変えるくらいの勢いでもいいかと思います。
・私が就活メイクで気を付けたこと
全体的に、きりっとした印象を作るために工夫したことです。
・眉はいつもより少し濃いめで上げる
・コーラル系とベージュ系のアイシャドウで大人っぽく
・目力をつけるためにアイラインは黒
上記の通り。
というのも、私は短大卒で一緒に就活をしてるのは大学生なので2年年上の人と同じところで戦う必要がありました。
なので、しっかりしているイメージを持ってもらうためにもこういうメイクを心がけてました。
だからこそ、普段はピンク系統メインのところベージュやコーラル系統にしてみたりアイラインは黒でしっかりひいてみたりとイメージを変える工夫をしました。
その甲斐あってか、企業の人にも19歳にしてはしっかりしてる印象がつよいとお褒め頂いたこともあります。
もちろん、化粧だけではないかもしれませんが少なくとも印象に影響はあったかなと思います。
とはいえ、そんなにしっかりメイクしちゃっていいの?
基準がよくわかりません。と疑問に思うかもなのでどこまでOkなのかを解説していきたいと思います。
☑就活化粧の基準は社会人のメイク
結論、参考にすべきは社会人でしてその業界で働いている人の雰囲気やメイクをまねしていくのがいいかなと思います。
【参考にできる場所】
・電車内
・OB・OG訪問
・合同説明会
上記の通り。日常からでもいいですし、合同説明会とかだと業界ごとに比べられたりもするのでおすすめです。
というのも、その業界・会社で働く社会人=入社後の未来ですよね。
そこを参考にしたメイクであればまず間違いないかなと。
極端な例でいくと、CAってちょっと濃いめ、派手めなメイクをしてますよね。
就活生もそれに合わせて華やかな化粧をするんですがそれと同じイメージです。
メイクの全体的な雰囲気感はこんな感じでちょっと社会人の人のメイクを気にしてみてみると理解しやすいかと思います。
とはいえ、メイクの細かい部分ってどうしたらいいかわからないですよね。
☑カラコン、まつエクはありな話
就活生が悩みがちな、一見ちょっと派手めになりそうなメイクも場合によってはアリかと思います。
・カラコン:黒、濃いめの茶系ならあり
・まつエク:自然な感じならアリ
・ラメ入りアイシャドー:ギラっとしていなければアリ
上記の通り。
悩むポイントとしてはここら辺かなと思いますが、わりと何でもありですよね。
カラコンは私の友人が薄い茶色を付けていましたが問題なく選考通過していましたしまつエクも同様。
アイシャドーについては、ギラっとしていなければ問題ないかと思います。
ラメの小さいものを選ぶと上品なイメージになりますよ。
☑ファンデは微妙です
ぶっちゃけ、20~22歳の就活の歳でファンデーションいらないかなと思っています。
というのも、肌本来の艶ってファンデーションで表現できないです。
写真撮影などはファンデをしても問題なしですが、面接とかはしなくてもいいかもしれないです。
やっぱり、肌本来の色はファンデーションでは再現できないですし
素肌ってフレッシュ感ありますよね。
実際私は赤みを隠すコンシーラーで乗り切っていました。
就活の化粧でいい印象を作るために気を付けるポイント
正直、どのメイクも場合によりなことが多いのでいい印象を作る化粧のポイントを解説していきます。
ポイントは下記の通り。
ポイント①:清楚感がキーワード
ポイント②:薄すぎても濃すぎてもだめ
ポイント③:業界・企業によって少しずつイメージを変えていく
ポイント①:清楚感がキーワード
就活メイクで一番大切なのがこれでして
ぶっちゃけぱっと見清潔感があれば、ラメシャドーでもなんでもOKです。
というのも面接官はメイク1つ1つ見ているわけではないですよね。
化粧品業界とかなら別かもですが。。
いちいちラメついてるからだめ!とかいうわけではなくあくまで印象のところが重要です。
化粧をして鏡の前で清潔感があるかどうか?で見てみてください。
ちょっとけばいな、派手すぎかなと思ったら少しずつ変えてしっくりくれば問題なしかと思います。
ポイント②:薄すぎても濃すぎてもだめ
濃すぎるメイクは清潔感というワードから外れますが薄すぎるメイクも元気のない印象になりがちです。
私もリップを塗っていないと「今日元気ないの?」と心配されるくらいでして薄すぎるメイクは逆効果なこともあります。
リップ、チークなどは最低でもできると血色感のある明るいイメージになりますよね。
ポイント③:業界・企業によって少しずつイメージを変えていく
意外に皆がやっていないのが、企業や業界によって少しずつ化粧を変えること。
求められる人物像が違えばそれに合わせてイメージを変える化粧をすると印象も変わっていくと思います。
例えばですが
求める人物像:協調性のある人
化粧のポイント:やわらかい印象にするために薄めでリップはピンクにする
など、自分のなかで協調性がある人ってどんな感じだろう?と考えて化粧に生かすと
ちょっと印象も変わってきますよね。
こんな感じでメイクでかなり印象は変えられますし内定を左右する重要なポイントでもあります。
どこまでやればいいのか、どこまで気にするべきか悩むとは思いますが
この記事を参考に自分なりの印象を作る化粧ができると幸いです。