Written by Ruka

短大の就活はメリットばかりで最強です。

LIFE

短大で就活するメリットって何かありますか?あったら教えてほしいです。

といった上記悩みを解決していきたいと思います。

本記事の内容 

・短大卒の就活のメリットとは
・短大の就活でのデメリットは1つです。
・短大卒のメリットを生かすコツ

この記事を書いている私は、短大卒で就活し大手食品メーカーに内定をもらいました。

初めは圧倒的に不利を感じていた短大就活ですが、工夫しつつ行動したら大手でも太刀打ちできました。

こういった背景の私ですが、今回は、「短大で就活してみてわかったこと。メリットやデメリット、さらには短大就活のコツ」などを解説していきます。

短大卒就活のメリットとは

メリットは次の5つです。

・メリット①:若さは評価対象
・メリット②:短期決戦ができる
・メリット③:大学生と差別化しやすい
・メリット④:情報収集能力が身に就く
・メリット⑤:やり直す余裕がある

メリット①:若さは評価対象

新卒に求められるのは、フレッシュ感です。

新卒って今まで仕事をしたことがないのでスキルとかよりも将来性のほうが

重視されます。短大卒なら2年若いので、大学生よりももっと若さをアピールできますよね。

☑新卒の特権を生かそう

新卒ならその分野に詳しくなくても、学ぶ意欲があれば問題なしです。

企業が新卒を採用する理由は「優秀になりそうな人材」の確保が目的のため。

将来性をアピールしつつ、フレッシュさを全面に出せばOKです。

メリット②:短期決戦ができる

学生生活が2年しかないので、イベントごとや頑張ったことはわりと

はっきりおぼえてますよね。

・4年生大学の人が履歴書を書くとき:学生のとき頑張ったことって何だろう。。なんかやったっけ。

・短大卒が履歴書を書くとき:この間の文化祭で実行員やったからそのとき頑張ったことを書けばいいか。

こんな感じでして、学生である期間が短い分内容も濃くはっきり覚えています。

就活は量より質なので圧倒的に濃い内容を話せたほうが有利です。

☑日々就活のことを考えつつ過ごす

昔の私がそうでしたが日々就活のことを考えていました。

大学でのイベントに参加したり、資格を取ったりとちょっとでも就活で

言えそうなことがあればなんでも取り組んでました。

・就活を意識せず過ごす:授業だけ受けて、空いた時間はスマホをいじる。

・就活を意識して参加:授業以外のイベントに参加しつつ、経験値を積む。

同じ短大で過ごしても意識して過ごすと、意外にチャンスは多いものです。

経験し、そして就活に生かしましょう。

メリット③:大学生と差別化しやすい

ここがわりと重要な部分でして、圧倒的に短大はほかの学生と差別化できます。

「え?なんで?」と思うかもですが、面接官からすると短大生って珍しいです。

100人学生がいたらたぶん1人とか2人くらいしか短大卒っていないので「へー短大なんだ」とそれだけで興味を持ってくれたりもします。

☑差別化が就活無双のキーワード

面接で印象を残す方法などいろいろなテクニックがありますが結局その目的ってほかの学生と差別化することが目的ですよね。

というのも面接官は1日に何十人、何百人と面接をしたりするのでぶっちゃけ1人1人覚えてないです。

その中からちょっと人とは違う印象に残る人を通過させるので差別化は必須だと思います。

メリット④:情報収集能力が身に就く

大前提として、短大は一般企業の就活に激弱です。

企業選び、就活のスケジュール、就活の基本すべて自分で勉強しなくてはいけないです。

なので、圧倒的に情報収集能力が上がります。

ぶっちゃけ「教えてほしい」と思うかもですが、スキルアップするには自分で調べつつが1番早いです。

☑教えてもらった情報は応用できない話

スミマセン、ちょっと偏見かもですが教えてもらった情報は応用がきかないと思います。

「面接は印象が大切」という具体例で解説します。

情報を教えてもらった人:なるほど、印象が大切なんだな。面接では印象に気を付けよう。

自分で調べた人:印象が大切なんだな、どうしたら印象をよくできるんだろう?

違いは自ら動くか、受け身かというところです。

自ら調べた情報は「なんで?」という疑問が生まれやすいのかと思います。

メリット⑤:やり直す余裕がある

これは社会人になった後の話でして、入社後に「失敗したな、方向転換したい。」と思っても比較的やり直しやすいです。

・4年生大学卒で入社:入社から2年後に方向転換を考えたら24歳。

・短大卒で入社:入社から2年後に方向転換を考えたら22歳。

この2歳差は大きいかと思っていまして2年働いても、同い年の大学生が新卒で入るのと同じ年齢になるわけです。

ちょっと心の余裕ができますよね。

大きく方向転換しても全く問題ないかと思います。

短大の就活でのデメリットは1つです

デメリットは、就活の枠が少ないことです。これに尽きる。

☑枠は超えられない、でも超えたら早い

短大卒だと、基本的に大企業などの枠はないです。

大卒以上が条件になってきます。

圧倒的に不利と思うかもですが、実は将来的にはそうでもなかったりです。

というのも中小企業で圧倒的にスキルを身に着けて大手に転職という道もあるからです。

実際私が働いている会社からも大手から引き抜きがあり転職した人が何人もいます。

新卒よりも経験が重視される中途採用で攻める戦略はアリですね。

とはいえ、「新卒から大手や枠がない企業に行きたいならどうすべきか?」という話ですがそれは自分で枠を超えることです。

☑枠を超える方法

・募集がなくても電話して枠がないか聞いてみる

・短大卒の記載がなくても説明会に行ってみる

・転職サイトに登録して求人を探す

そんなことしていいの?と思うかもですが問題なしです。

実際私も新卒の募集がないところにメールをしたり履歴書を送付したりしました。

2~3社だったので特に成果はなかったですがやり続ければチャンスはあるかもです。

その意欲を買ってくれる会社はあると思いますので枠を超えるチャレンジをしてみてください。

短大卒のメリットを生かす就活のコツ

方法は下記の通り。

・とにかく人と違うことをする

・将来の目標をしっかり立てる

・とにかく人と違うことをする

「短大だからこの程度」という評価を「短大なのにこのレベル」に変えられたら大卒より圧倒的に有利になります。

ただでさえ、短大卒という一見マイナスな状況なのでちょっと期待を超える行動ができれば評価は爆上がりです。

具体例としては

・面接後お礼のメールを入れる
・会社訪問後手紙を書く
・商品/サービスは実際に使ってレビューする
・ポートフォリオを持参する

こんな感じです。

1つでもやってみると評価は変わってくると思います。

・将来の目標を立てる

若い=将来設計がないと思われがちなので

そのイメージを覆すと一気に評価が上がります。

短大のメリットとしては若さですので、

「若いけどこんなに将来のこと考えてますよ。」とアピール出来るといいですね。

というわけで今回は以上です。

短大の就活にはメリットも多いのでめげずに行動しましょう。