Written by Ruka

短大生が就活とバイトを両立するためのコツを紹介【実体験です】

LIFE

こんにちは、ルカです。

短大生で就活とバイトのを両立することってできますか?両立のコツとかも教えてください。

といった上記悩みを解決していきたいと思います。

短大でバイトをしつつ就活をして、大手食品メーカーからも内定をもらいました。

短大での2年目は空き時間0ながらも就活と両立できたので経験談を紹介したいと思います。

本記事の内容

・就活とバイトの両立は可能な話
・就活とバイトを両立させるコツ
・両立で悩むのはやめたほうがいい話

・就活とバイトの両立は可能な話

就活とバイトの両立は可能な話

実体験ですが、短大生でも就活とバイトの両立は可能です。

☑バイトの時間は調整可能

バイトにもよるかもですが、基本的に時間は自由ですよね。

・週2、3日 平日学校が終わってから 2時間バイト
・週5日 平日+土日含めて 3時間バイト

など、バイトの時間って人によってもかなり違うしわりと自由に決められたりしますよね。

なので簡単な話、就活以外の時間をバイトにあてればOKです。

実際私は平日3日間3時間くらい、土日はほぼ1日中バイトでした。

けっこうバイトにあててる時間も長かったのですが問題なく就活できました。

・両立には、ちょっとコツがある

就活とバイトの両立には、ちょっとコツがある

私の例を聞いても、わりとハードじゃない?自分にはできないかも。。と思うかもなので当時の私の状況を紹介したいと思います。

☑就活生時代の状況

平日:普通に5限すべて授業→途中で抜けて選考に行く→帰ってきて3時間ほどバイト

休日:午前中就活 午後からバイト

上記のとおりで、平日は授業を抜けつつ就活して休日は半分くらい就活でした。

とはいえ、選考が本格的になるとこのスケジュールでも厳しいです。

☑就活とバイト比率の推移

・1月~3月 就活2:バイト8
・3月~4月 就活6:バイト4
・5月~6月 就活8:バイト2

上記の通りでだんだんとバイトの比率は下がっていきますよね。

これが結論でして、両立といっても5:5で続けることはほぼ無理かと思います。

ただ、1月~6月までを見ると就活16:バイト14なので
就活期間中でもそこそこバイトはできるということになります。

☑就活とバイトを両立するコツを紹介する

基本的な戦略は下記のとおり。

  • 短大の授業はほぼ捨てる
  • 先生にはコミットしておく
  • バイト先にもコミットしておく
  • スケジュールの管理を徹底
  • バイトと就活の割合を決めておく
  • 徹底的に無駄を省く

上記の通り。

ちょっと正しいと言い切れない方法もあるかもですがわりと全部大切だったので紹介します。

  • 短大の授業はほぼ捨てる

仕方ないことですが、なによりも就活優先で動くために授業は捨てました。

これは私の場合ですが平日5日間、5限まですべて授業が入っている中でまったく落とさずに就活は無理でした。

なので就活期間中の授業は公休扱いにならなくても休んだりしていまして、
実際毎日2つくらいの授業は休んでいたと思います。

授業にでないことで卒業できなくなるのも嫌だったので
1年の時からかなり単位をとっていたので必須科目以外は特に問題なかったです。

捨てるというと大げさかもですが多少休んだり、多少テストの点数が落ちたりするのは気にしなくて大丈夫です。

ここまできたら卒業さえできれば、入社してからのことのほうが大切ですのでそこは可能な限り就活を優先しましょう。

  • 先生にはコミットしておく

授業無断で休んだりしていると当然、先生からの印象は良くないです。

それが就活だったとしても、理由を説明して休むほうがあとあと楽だったりします。

就活ならすべて公休という短大ならこのあたりは問題なしかもですが

公休は何日間までと決まっている短大もありますのでその場合は先生に事前にコミットしておく必要アリです。

というのも短大は栄養士、保育士など専門職に進むの学生が多いので
一般企業の就活に先生も詳しくないことがあります。

事前に「相談」という形で授業を休ませてほしい旨を説明しておけばほとんど味方になってもらえると思うので一度コミットしておきましょう。

ちょっと多めに公休にしたりしてくれたりするので圧倒的に説明しておいたほうが得ですね。

  • バイト先にもコミットしておく

上記と同じ理由でバイト先にも話を通しておくと就活始まってからスムーズです。

できればバイト先は2か月前くらいに言うのがベストかもですね。

特に忙しくなる3月ごろからは今までのシフト通りに入れないとその分スタッフを確保する必要があるかもしれないので時間に余裕を持ちつつ相談してみてください。

☑渋られたら、「辞める」カードを使うのもあり

相談しても困る、難しいという返答であればそれが無理なら「やめる」と交渉してみてください。

確実に辞められるよりは少しでも入ってもらったほうがバイト先にも楽なので辞めさせられることはほぼないかと思います。

ただ、バイト代がなくなったら本当に困る場合は次のバイトの目処をつけつつ交渉するのがオススメ。

  • スケジュールの管理を徹底

両立で難しいのは、予定のバッティングの可能性が出てくることです。

ぶっちゃけ予定を管理してても急なスケジュール変更はあるので仕方ないです。

管理できてないと就活が本格化してきたときに大変になるだけなので少しずつ予定管理に慣れておきましょう。

スケジュール管理の重要性とコツについては下記記事にて解説していますので参考にしてください。

  • バイトと就活の割合を決めておく

両立のためにはこれが必須です。

バイトと就活それぞれの割合を決めることで1日何時間バイトしていいのか、
週に何日バイトを入れていいのかだいたい把握できます。

これが崩れてくると、バイトが忙しすぎて就活が思うように進んでない。ということになりかねないので気を付けてほしいです。

繰り返しですが私の例はこんな感じでした。

・1月~3月 就活2:バイト8
・3月~4月 就活6:バイト4
・5月~6月 就活8:バイト2

☑就活の本格化は人によって違う

・大手を受ける人:5月~6月から本格化
・中小を受ける人:3月~4、5月

上記の通り。

自分の照準がどこにあるのか確認しつつスケジュール組をしていくといいです。

  • 徹底的に無駄を省く

コツではないかもですがぶっちゃけ一番大切です。

バイトと両立すると「就活は就活の時間」と時間を確保するのが難しいです。

なので5分でも空いた時間にやる、電車にのったらやることを心がけましょう。

☑隙間時間でもできる就活

・求人を探す
・ESの下書きを書く
・志望動機、ガクチカなどを考える
・就活のスケジュール管理
・企業への対応

などです。

本当は1つ1つ時間を取ってやりたい作業もありますが
就活に使える時間も限られているので効率的に進めたいです。

☑時間がない人は新卒エージェントを使おう。

マンツーマンで就活のコンサルをしてくれるのが新卒エージェントです。

求人も探してくれるので時間がない人にはオススメのサービスです。
新卒エージェントってなに?という人はこちらの記事を参考にしてください。

両立で悩むのはやめたほうがいい話

ぶっちゃけですが、工夫しつつもバイトと両立できないと感じたらすっぱり切るのもありかと思います。

というのも、就活の質は今後の入社後の自分の生活にかかってきます。

「あの時バイトなんかしてないで、もっとちゃんとしておけばよかった。」

と後悔するくらいならちょっと我慢しつつ全力を向けたほうがいいですよね。

バイトはいつでもできるかもですが、新卒の就活は人生に1回だけですので。

とりあえず迷っている人は両立してみる。無理そうなら悩まずバイトはやめる。

こんな感覚でいいと思います。

ちょっとでも参考になれば幸いです。

本記事は以上です。