Written by Ruka

食品業界に就職は難しい?【食品業界3年目の私が解説】

LIFE

ちょっと食品業界に興味があるんだけど
食品業界って内定もらうの難しいイメージ。

倍率とかめっちゃ高そうだし。。。大丈夫かな?

ちゃんと就職できるか不安です。 

上記疑問にお答えします。

現在の私は、新卒から食品業界に就職して3年目です。

会社こそ中小企業ですが、倍率の高い企画開発で採用され
今は新卒採用にも関わっているので本記事の信頼性につながるかと思います。

食品業界のリアルをお伝えできるかなと思います。(実際働いてるので・・・)

本記事の内容
☑︎食品業界への就活は別に難しくない話
☑︎難しい食品業界への就活をするためにやっておくべきこと

食品業界への就活は別に難しくない話

ちょっと意外なお知らせかもですが、食品業界への就活は別に難しくないです。

倍率の高い大手が多いのでそういう感じがするだけですね。

☑︎就活は情報集めが大切

初歩的なことですが、これから就活していくにあたって自分にとっていい就活にするために大切なことなので解説します。

就活はイメージで決めつける前に、しっかりとリサーチしていくことをオススメします。

なぜなら、決めつけで行動するとチャンスロスする可能性があるからです。

例えば食品業界を受けようか迷っている人がいるとします。

  • リサーチできない人:食品業界ってなんだか難しそうだよな。。自分が受けても受からないかも。内定もらえなかったら嫌だし。やめとこ。
  • リサーチ出来る人:食品業界って難しいって聞くけど本当かな?調べてみよう。

自分が今持っている情報だけで決めつけず、本当にそうなのか?というところに注目して情報を集めていくとより正確な情報で判断できますね◎

☑︎食品業界は有名な会社が多いから人気になりがち。

内定もらうのが難しいと思われる人気のヒミツは2つあると思います。

ですがこの人気のヒミツを知るとちょっと心が楽になりますよ。

それだけじゃなく突破口が見えます。

人気の理由

  • 有名な会社が多いから人気になりがち
  • 一番身近で働く想像がつきやすいから人気になりがち

こんなところでしょうか。

  • 有名な会社が多いから人気

食品の会社って大きい会社多いと思いませんか?

というか多分みんなが普通に知ってるのって大きい会社だと思うんです。

金融とか、ITとかよりも圧倒的に触れる機会が多いですよね。

小さい頃プッチンプリンが好きだったとか、コーヒ牛乳好きだったとか

小さい頃から触れ合ってきてるわけです。

  • 身近だから働く想像がつきやすい

自分が全く知らないサービスや、商品を作っている会社よりも

自分が知っている商品を作っている会社だと少し働く想像がつきやすいですよね。

小さい頃の経験って結構今の自分に影響していると思います。

  • 怪我をして医者に直してもらった経験:医療に携わりたいと思う
  • 先生に助けてもらった経験:教育に興味を持つ

上記はあくまでも例ですが皆さんもそんな経験ないですか?

特に新卒は今まで働いたことがないからこそ、どんな感じで仕事をするのかわからないから

不安です。少しでも自分に身近な会社を受けようとするのは当たり前ですよね。

確かにこれ以外にも安定とか、いろいろあるかもですがつまりこのことから

「志望理由が大したことない」ということが言えますね。

☑︎志望理由が大したことない人には絶対勝てる話

ここでいう志望理由は、面接で志望動機をうまく言えるとかそういうことではないです。

志望理由=その仕事がやりたいという熱意です。

なんで熱意が少ない人に勝てるかというと、熱意は面接官に伝わるし、自分だけの武器になるからです。

熱意って、自分でコントロールできるものじゃないとおもます。

だからこそ、熱意のある人とない人では熱意がある人が内定もらえる確率が高まります。

会社に入ってからもその熱意を持って仕事してくれると思ってもらえるからです。

熱意とかいうとそんなんどう伝えればいいか分からな。

と思う人もいるかもですが、結構行動に出ますよ。

私の会社で説明会を開いたときの話です。

  • 熱意がない就活生:説明会が終わったら即帰る。
  • 熱意のある就活生:説明会が終わったら個別に質問に来る。時間内にできなかった質問をいくつも用意していた。

こんな感じです。

ちなみにこの日は40人くらい会場に来ていて個別に質問に来たのはたった1人です。

この確率だと400人いてもたった10人くらいしかこのような行動をできないということです。

だからこそ熱意がない人には勝てます。400人いてもそのうち390人には確実に勝てる計算になりますね。

☑︎とはいえ大手の倍率はエグい

ぶっちゃけ、そうは言っても大手はエグい倍率です。1000倍とかの会社もあります

→就活の倍率がわかる本リンクはっておきます。ネットでもちょっと見れますが

詳しく知りたい人は本買ったほうが早いかもです。

人気だからこそ優秀な人や、情熱を持っている人が受けてる確率高いです。

ただ、ここまで倍率が高いのは大手くらいです。

中小企業であれば、10〜20倍くらいです。大したことないですね。

それでも大学受験などに比べると高い倍率です。

また頭が良ければ受かるとか、こうすれば絶対内定という道がないからこそ就活は難しいです。

ここまでは精神論的な感じでしたが、ここからはどうしたら倍率の高い食品業界の内定をもらえるのか具体例のお話をしていきたいと思います。

難しい食品業界への就活をするためにやるべきこと

☑︎単純に就活力をあげる

シンプルですがこれが一番近道かと思います。

ピンとこないかもですが就活って本質が分かると、とんとん進んだりします。

就活が上手く進まない人:履歴書、ES、面接それぞれの対策や準備に時間をかける。

就活が上手く進む人:本質がわかっているので自分の価値観を振り返ることに時間をかける。

就活が上手く進む人とそうでない人には上記のような違いがあります。

どちらも就活のために準備をしっかりしているのになぜスムーズに進む人と進まない人がいるのかというと就活の本質がわかっているかどうかにかかっています。

  • 就活の本質:企業は会社に入ってから活躍できる人を採用したい

こう聞くと当たり前のように聞こえるかもしれませんが実際わかってない人が多いように思います。

例えばですが

  • あなたの短所はなんですか?

という質問。面接では王道の質問かと思いますがこの質問の意図はわかりますか?

悲報ですがぶっちゃけわからない人は就活力低めです。

  • 短所を聞く意図:短所をどう自分で受け止め、どんな改善をしているのか知りたい。→仕事で苦手なことがあった時どう受け止めてどう前に進めるか知りたい

短所を聞く意図はこんな感じ。

これもきちんと自分を振り返れていれば回答できる質問かと思います。

こんな感じで、質の高い準備=就活力高め倍率が高い企業にもどんどん
アタックしていきましょう。

本記事は以上です。