Written by Ruka

【就活って何からやればいい】まずは全体像を把握しよう

就活

「就活って何から始めていいかわからないから不安すぎる」
「これから就活だけど何からしたらいいかわからない」
「就活の全体像が知りたい」

といった疑問に答えていきたいと思います。

本記事の内容

  • 就活で「何からやればいいかわからない」は超キケン
  • 就活って何からやればいいの?【本を買おう】
  • 就活で何からやればいいかわからない。やることリストを作りました

本記事を書いている私は、17卒のフツーの短大生。

新卒で内定をもらえるのは困難、倍率1000倍とも言われる大手コンビニの商品開発職に内定をもらいその他いろいろな業界で内定をもらいました。

普通どころか、短大という不利な状況からどんなふうに就活をしたら内定をもらうことができるのか自分の経験を踏まえて解説していきたいと思います。

就活を何からはじめるか、スタートをきる行動って今振り返ってもかなり大切だと感じます。

ここでコケると、後がきつい。

そうならないためにはどうしたら良いかをお伝えできればと思います!

就活で「何からやればいいかわからない」は超キケン

「これから就活を始めようと思っているけど何からしたらいいかわからない。」

「とりあえず、就活サイト登録してみようかなー。」

なんてぼんやり考えているあなた、内定までの道が遠くなってます。

他の就活生に出遅れたり、内定をみすみす逃すかもしれません。

というのも、就活で
何から始めたらいいかわからない=迷子
みたいなものだから。

目的地はわかってるけど、行き方がわからない。そんな状況なんです。

知らない場所で目的地まで地図アプリなしで行けってかなりムリですよね。

行けたとしてもかなり時間がかかります。
だからこそ就活は何から始めるのがいいのかをしっかりと学んでおきましょう。

就活って何からやればいいの?【本を買おう】

さっそく結論ですが、何から就活をはじめたらいいか迷ったらまずは本を1冊買いましょう

カンタンですね!

なぜなら本は就活の全体的なイメージを持つのにぴったりだから。

就活の大まかな流れやスケジュールがわかる本ならなんでもOKです。

「本って今どき時代遅れじゃない?ネットとかでも情報は手に入るでしょ?タダだし。」

たしかに、就活の情報は、ブログやツイッターなどでもわりと見つかります。

なんでネットじゃなくて、本なのか?というと、本は情報が網羅されているからです。

ネットだと

  • 自分で情報を見つける力
  • 情報を取捨選択する力
  • 情報をまとめる力

が必要です。就活についての情報が少ない今は、情報がまとめられている本がオススメですよ。

就活全体のイメージを掴むのにオススメの本

自己分析や企業研究などなど、いろいろやることはあるけれどまずは就活について理解を深めましょう。

全体のイメージができていないと、時間をかけなくていいところで時間をかけてムダにする可能性も。

だからこそ本を買ってサクッと全体のイメージを理解しましょう。

ただ、ちょっと注意してほしいのは最初に買うべきではない本もあるよということ。

最初の1冊に買うべきではない本

・面接対策
・SPI対策
・履歴書の書き方

などなどです。

もちろん、全体のイメージがついてなんとなく「何から就活をはじめたらいいかわかった!」という後ならこれらの本を買ってもOK。

「んーでも活字はちょっと・・・ニガテ」という人は就活エージェントに行って話を聞くのがオススメ

わかりやすい資料とかも出してくれるところがあります。

実際、私も就活を始める前は何にもわからない状態だったのが就活エージェントに行ってかなり就活の理解が深まりました。

実家は自営業だったので会社員というイメージもつかないし、短大でも就活について詳しく教えもらえる機会はかなり少なかった私でもわかるように説明してくれました。

私も就活を始める前に就活についてまとまっている本を読みました。

そこから就活をどう進めるか、まずは何をすべきか考えていきました。

就活エージェントについて知ったのも本を読んだおかげで、

すぐにエージェントに行って「何からしたらいいかわからない」ということを伝えたら1時間くらいかけて就活について説明してくれました。

どうしても本を読むのがニガテ〜という方はエージェントに説明してもらいましょう。

就活はこういった無料で使えるサービスが多いです。

フル活用しないともったいないし、使っている学生に置いていかれる可能性もありますのでじゃんじゃん使っていきましょう!

【就活、何からやればいい?】やるべきことリスト作りました

就活で何からやったらいいかわからないという人のために、私が就活でやったことを書き出してみました。

就活でやるべきことは大きく分けて3つです。

就活でやるべきこと

  • 就活で使う”モノ”の準備
  • 就活で内定を勝ち取るためにすべき準備・勉強
  • 本格的な就活をスタートする

これで大まかなイメージが付くと思います。さっそく解説していきます。

就活で準備する”モノ”

就活が始まる前、インターンシップに参加前に用意すべきモノをまとめました。就活は大学3年生の3月から始まるから、とのんびりしている暇はありません。

大学3年生の夏頃にあるインターンシップでスーツや、履歴書が必要になることも多いです。今のうちから準備しておくのがいいですね。

スーツ/カバン等の準備(インターンが始まる前/2月頃)

具体的には
・スーツ
・シャツ
・ネクタイ
・コート
・カバン
・靴
・手帳
が必要です。

履歴書などが必要になる前には持っておきたいですね。
インターンに参加する場合は、その前までに準備しておくといいです。

インターンも応募書類が必要な場合があるので、まずはスーツを買うところからスタートかなという感じ。

ただ、就活のスーツは買う時にポイントがあります。

スーツを買うときのポイント

  • 自分の体にあったものにすること(アオキなどで買うことをオススメします)
  • ボタンの数や色に注意
  • 必ず就活用のスーツを買うこと

上記の通り。

スーツだけはちょっと高くても専門店で買うことをオススメします。

なぜなら、
・体にあったものを選んでくれる
・就活専用のスーツをちゃんと選んでくれるから。

就活スーツってただの黒いスーツに見えますが、実はボタンの数は何個など決まっています。

私も一度何も知らずに買ったスーツが就活に使えないもので、無駄な買い物をしてしまったことがあります…

二度手間にしないためにも上記のポイントをクリアしたスーツを買いましょう。できればスーツの専門店で買うのがオススメです。

カバンは安くていい

ぶっちゃけカバンや靴は安くてもOKです。

理由は2つで
・高いものを買ってもすぐにぼろくなる
・就活以外でほぼ使わない

ということ。
3000円〜5000円で十分だと思います。

インターンシップからカバンを使いはじめるときちんと使わない限り、企業に面接に行くまでには確実にボロくなります。

私も当時4000円くらいのバックで活動していましたし、就活終わった後出番がないのでそんなにお金をかけなくてもいいかと思いました。

メンズバックは自立すればOK、スーツに合わせて色は黒が無難。
たまーに茶色とかもいますがぶっちゃけ目立つ。

ここら辺がいいかなと思います。もちろんこれじゃなくてもOKですので
レディースは肩にかけられる、自立するものでA4が入るものがいいかと思います。

シャツはアマゾンでまとめ買いが圧倒的に安い

スーツとは違って、中に着るものですし身体にベストフィット!でなくても問題ないのでシャツはAmazonなどでまとめて買っておくといいですね。

会社説明会や面接が続くと毎日のようにシャツを着ることになるので最低でも3枚くらいは欲しいところです。1枚だと絶対足りない。

メンズは抗菌があると蒸し暑い日でも安心。
形態安定があると忙しくてアイロン忘れた!!という日でも乗り越えられるからオススメ。

レディースは第一ボタンがついているレギュラーカラーとスキッパーカラー
2タイプあるのですが、レギュラーカラーの方が若干多かった気がします。

スキッパーの方がちょっとお高め。

証明写真の撮影

スーツを買ったら、履歴書やエントリーシートに貼る写真を撮りにいきましょう。

証明写真を撮るときのポイント

証明写真は絶対に写真館で撮ってもらいましょう。証明写真ボックスでとるのはNGです。

証明写真ボックスで撮った写真はめちゃくちゃ写り悪いです。

そんなことで大切な選考に落ちたくないですよね。

カメラのキタムラで撮影してもらったこともあるのですが、こちらもぶっちゃけオススメできません。

ので、【写真館 自分の地域名】でググりましょう!

写真館を選ぶときのポイント

  • スマホデータがもらえる
  • アホ毛等の修正などもしてくれる
  • メイクサービスがある

サービスがしっかりしている写真館であれば、上記のポイントは抑えているハズ。

逆にカメラのキタムラなどでは上記のサービスはありません。

ホームページに記載がなければ電話で聞いておくと安心。

写真館はやっぱり少し高いですがココは必要経費。書類審査は第一関門でもあります。

ケチって落ちたら元も子もないですよね。

履歴書の準備

情報解禁前までには履歴書も準備しておきましょう。
履歴書は、ほとんどは大学で売っているはずです。

大学などで指定のものがなければ
普通に買ってもOKです。

志望動機や自己PRの欄が極端に狭いものでなければなんでもOKですがサイズはA4がオススメです◎

メールの登録/設定

メールの登録は簡単なのでちゃちゃっとやっちゃいましょう。

大学のメールを使ってもOKですが
卒業してから使えないことが多いので自分で作っておく方がいいですよ。

»就活用のメールアドレスはGmailが神
→Gmailの登録方法やメリットについて解説しました。

インストールができたら署名も設定しておきましょう。

»就活で活用したいGmailのオススメ機能は3つです【断言】
→Gmailを使うなら署名設定は必須。上記記事を参考に設定してください。

メールとか、こういう設定って結構メンドイですよね。

ですが、ちょっとしたところで良くも悪くも印象が変わったりします

気を使いすぎて悪いことはありませんよ。

実際、メールについてはたった1通のお礼メールを覚えていてくれて
「ちゃんとしてる子だと思った」という評価をもらうこともありました。

内定を勝ち取るためにすべき準備

就活で使うものを揃えていくと一緒にやっていきたい準備を紹介します。

自己分析

自己分析と聞くとちょっと難しく感じるし、何したらいいかわからないですよね。

でも、答えはカンタンで過去を振り返るだけ。

でも目的がハッキリしていないとなかなか終わらないのが自己分析の難しいところ。

自己分析の目的

  • 目的①:面接対策
  • 目的②:自分の将来を見つめるため

目的①:面接対策

・どうしてその大学に進んだのか
・どんなことに興味があるのか
・なんでこの会社に応募したのか

面接ではあなたの過去や興味などなどが聞かれます。

そんな時

過去にこういうことがあった→だから今こうしてます

自分の過去や興味を理由として説得力のある答えを作ることが大切です。

自分の過去を振り返って、言葉にすることってなかなかないですよね。

人に伝わるように自分の過去を整理して面接の答えに生かすことが自己分析の目的です。

【面接対策のための自己分析本】オススメの1冊

この自己分析本は、自己分析と言いつつもエントリーシートや面接で聞かれそうなことしか書かれてません。

全部やったけど結局何が自己分析なのかどこまでやればいいのかわからん〜となりにくいところがオススメです。

目的②:自分の将来を見つめるため

面接では聞かれないけど大切なのが
・本当は自分って何がしたいんだろう?
・どんな働き方なら人生幸せ?

といった結局どの会社入るの?というところを見つめ直す自己分析です。

自己分析で幼稚園の頃まで遡ったりする人もいますが、ぶっちゃけそこまでやってたらいつ終わるんだい?って感じになりますよね。

最終的にどんな会社に入りたいのか、本音で考えて後悔のない就活ができるようにしておくことが自己分析の2つ目の目的です。

・どんな職業がいいの?
・お金とやりたいことならどっちが優先?
・働き方の理想は?

など。自己分析の意味を理解して、準備しておきましょう。

就活エージェント登録

エージェントの登録は必須ではないです。

ですが、記事の最初でも述べたように無料でできるサービスは受けておいた方がいいです。

エージェント経由でしか求人を出していない会社もあります。

要チェックですね。

マイナビ等の求人サイトに登録

求人サイトの登録は情報解禁前までに必須タスクです。

企業探してチェックしていた会社が
今年も新卒採用をやるのか、情報解禁後にチェックしましょう。

WantedlyはIT系などが多いイメージです。

その他王道どころを集めましたので
登録しておきましょう。

SPI等の筆記テスト勉強

SPIとは、書類審査の前後にある能力テスト+性格テストのことです。

全ての会社であるわけではないですが
大きな企業ほど実施しているところは多く合格基準も企業によって変わります。

足切り程度に使われるものなので
100点満点をとるほどの勉強は必要ないかと思いますが8割くらいできれば安心でしょう。

対策方法はなんでもOKですが
上記のような本を使うとさくっと対策できますよ。

業界研究

業界研究って何?って思う方も多いかもですが、自分が入りたい会社を取り巻く業界がどういう状況なのか知ること=業界研究です。

業界研究のポイント

  • その業界のトップの会社はどこか?
  • 業界のトレンドはなんなのか?
  • その業界にはどんな課題があるのか?

といったところを知る必要があります。

その業界を全部知る必要はありませんが、興味があるならだいたい知ってるであろうことは勉強しておきましょう。

全然業界のことを知らないのに、「この業界の、御社に入社したいんです!」と言われても説得力に欠けるからです。

その業界の流れやトップの会社を知ることで

・自分が受ける会社にはどんな課題があるのか、それをどう乗り越えようとしているのか
・業界の売り上げに対してその会社はどうか

などよりその会社を理解することができ、説得力のある回答を作ることができます。

〇〇業界は全体的に売り上げが落ちている中、貴社では▲▲という技術を持ち業界でもトップの売り上げを獲得しています。
わたしが学んできた■■を生かしさらに貴社の▲▲という技術に貢献したいと思います。

こんな感じで会社や業界をきちんと調べていること、そして知った上でどんなふうに会社に貢献したいかまでを盛り込んだ回答を作ることができます。

この記事とかも業界研究の参考になります。
【最新版:業界研究】めんどくさい業界研究は全て任せろ!業界ごとの人気企業を徹底比較・総まとめ!

上記のような本、ネットで勉強するといいと思います。

ポイントは、数字などの細かいところを覚えるのではなく大まかな流れを掴むこと。

業界研究で学んだことはテストには出ません。

面接でうちの会社が業界何位か知ってる?
市場占有率知ってる?
などと具体的な数字を聞かれることもほとんどないかと思います。
(そんな質問してきたら相当イジワル‥かも。)

細かいことを覚えて時間を取られるよりも全体の流れをなんとなく掴んで志望動機やアピールの裏付けにすることを目的としてください。

実際私もここら辺は就活生の時にできていなくて、入社してから後悔したところがありました

食品業界だから安定〜とろくに調べずにいたのですが、コンビニはどの会社も苦戦状態で、どんなに頑張っても
これ以上伸びる業界とは言い難い。

つまりどんなに頑張っても今後ボーナスが多く増えることもないし、自分ってどんな活躍ができるんだろう…と思っちゃったんです。

そこから、どうせなら今後も伸びていく業界で働きたいと思って転職しています。

自分のためにも業界の流れを掴んでおくことをオススメします。

職種研究

職種については知識程度に知っておけばOKです。

というのも
・自分が応募する職種のこと何するかわかってない
・そもそも世の中にどんな職種があるんだろう

なんて状況だと自分の興味の範囲を狭めてしまうのでもったい無い。

そして、自分がその職種に合っているのかもわからないまま応募すると

「君はこの職種に合っていないけど、どうして〇〇職を希望しているの?」と鋭いツッコミがきてしまう可能性もあります。

例えばですが営業は営業でも

・新規営業と
・ルート営業

と違いがあることを知っていますか?

新規営業:新しいお客さんに対して訪問などで営業をかける
ルート営業:すでに取引があるお客さんの窓口的な存在

社会人になればぶっちゃけ当たり前ですが、知らない就活生結構多いと思います。

就活する前にこういった基本的なところを押さえておくと、「この仕事って何するかよくわからないんだよね〜」と悩むこともなくなります。

こういった職種については下記オススメの本を一読すればOKだと思います。

ネットでいちいち調べてもいいですが、本の方が情報がまとまっていてわかりやすいし1000円くらいなので買っても損はないかな〜と思いますのでどうぞ。

企業研究

業界研究とちょっと似てますがその企業についていろいろ調べておきましょう。

企業研究で知りたいこと

  • その企業の強み
  • その企業の弱み
  • どんな社風なのか
  • 会社の価値観
  • 市場でのポジション

などを調べておきましょう。

企業研究をすることで強い志望動機や自分がその会社に入ってからのビジョンをハッキリさせることができます。

方法としては
・ホームページを見る
・説明会に参加する
・メール等で質問してみる

などがあるかと思います。

企業研究のちょっとしたテクニック

気になった会社の競合他社と同じことを調べて比較しましょう。

説明会に行けるなら同じことを質問したりして、比べてみましょう。

1社だけ調べていてもわからないことが、比べてみるとハッキリすることもあります。

また、面接の時に「どうして競合他社の〇社じゃなくて、うちがいいの?」

なんてちょっといじわるな質問にも答えられます。

職業柄、いろんな業界のホームページをみるのですが1社だけみてもわからないその会社の強みや価値観、戦略を比較することで見えていきます。

これはホームページからだけではなく
説明会などでも比較によってより明確になることはあるのかなと思います。

気になる企業があったときはその競合他社(同じ商品やサービスを扱う会社)も一緒に調べましょう。

面接準備

ここまで来れば面接準備はできたようなものですが、よく聞かれる質問に対してはある程度の答えを用意しておきましょう。

面接の準備で大切なのは、丸暗記しないことです。

え?と思った方は
こちらの記事で正しい面接の準備について紹介しています。

面接でうまく話せない人の特徴は『正しい準備』ができてない人。

面接苦手〜〜という方は特に参考になると思います。

よく聞かれる質問例はこちらの記事がまとまっていてわかりやすいです。
»【面接でよく聞かれる質問BEST50】質問の的確な答え方と回答例50選

OB訪問の申し込み/参加

OB訪問は、自分の学校を卒業した先輩などに
会社の強みや実際に働いてみた感想などいろいろ質問できる場のことです。

ですがただOB訪問に行くだけでは意味ないです。

なんとなく行って、「へ〜。そうなんだ。」くらいで終わってしまうと
OB訪問に応じてくれる先輩の時間も、自分の時間もムダにすることになりますよね。

OB訪問に行く理由

  • 目的①:行きたい会社の内部の情報を得るため
  • 目的②:行きたい業界の情報を得るため
  • 目的③:志望動機の材料探し

上記あたりがいいかなと思います。

OB訪問は、実際に働く人の生の声がきけるチャンスです。

その会社で働いてみないとわからないこと、社会に出たときに思ったことなど
ネットにはない情報をきけるようしっかり準備していきましょう。

OB訪問についてはこちらの記事がわかりやすかったので参考にしてみてください。
»就活でOB訪問(OG訪問)をするメリットは?依頼メール、質問例からマナーまで解説!

インターン申し込み/参加

インターンは簡単に言えば職業体験みたいなものです。

最近は、新卒のほとんどをインターンから採用しているという企業もあるみたいですね。

「え、じゃあやばい!インターン行かなきゃ。」

と焦るのはちょっと待ってください。

ぶっちゃけやみくもにインターンにいってもタイムロスになる可能性は高め。

なぜなら、ただのバイトのように扱われたり
業務に忙殺してしまったりとためにならないインターンもあるからです。

なのでインターンに行く時もしっかりと目的を決めておくことが大切です。

インターンに行く目的

  • 目的①:行きたい企業の採用確率を高めるため
  • 目的②:行きたい企業の研究</li>
  • 目的③:行きたい業界の研究
  • 目的④:自分の興味の幅を広げるため

上記の通り。
上のものほど優先度高めです。

インターンは1日2日で終わることもあれば、何ヶ月も行く長期インターンもあります。

全く行きたくない業界や企業のインターンで時間を奪われるならば、自分行きたい企業の採用確率を高めたり、その企業を研究する方が有意義ですよね。

必要ないインターンに行っている間、ライバルは着々と自分のためになる自己分析などをしてポイントを高めているかもしれないです。

周りがインターンに行き始めると焦ることもあるかもしれないですが自分なりに意味を考えて参加することが、採用への近道かなと思います。

就活が本格的にスタートしたらやること

履歴書・エントリーシートを書く

履歴書は就活に必要なモノ編ですでに購入済みだと思います。

応募したい企業ができたら書いておきましょう。

とはいえ、一度のミスもできない履歴書は事前に何枚か書いておくのがオススメ。

志望動機や自分の強みなど応募する業界や企業によって変える必要があるところ以外は予め書いておきましょう。

エントリーシートは、書類提出の前にウェブ上で志望動機や自己PRなどを書かせられる場合が多いです。

自己分析が終わっていればスムーズに書けると思います。

エントリーシートでよく聞かれる質問はテンプレにしておこう

応募する業界や企業によって1つ1つ志望動機や自己PRを変えるのはすごいシンドイ。

なので、重要なところ以外はテンプレ化しておくことがオススメ。

わたしの強みは〇〇です。
大学1年生からやっているアルバイトで▲▲という壁にぶつかりました。
しかし、自分の〇〇という強みを発揮して壁を乗り越えることができました。

こんな感じでテンプレにしておけばあとは〇〇や▲▲に適当な言葉を入れるだけ。カンタン。

応募する企業を探す

企業探しは就活情報解禁前から始めよう

情報解禁と同時に受ける企業を探すのはもったいない。

というのも
・インターンで採用が左右されることがある
・説明会の人数制限
・早めにエントリーしてきた人を雇いたがる会社がある
から。

早めに企業を選んでおくことで、そのあとの準備もスムーズにできます。

書類選考・面接に行く

ここまできたらもうあとは今まで準備してきたことを発揮して乗り越えるだけです。

就活、何からしたらいい?と迷ったら全体の流れを理解することから始めよう

少し長くなりましたが、就活は何からやるべきかをまとめました。

今まさに迷っているあなたに向けて就活でやるべきことも細かく解説しました。

ここでは書ききれていないことももちろんあります。まずは本やエージェントで就活とは何かを学んでみるところから始めましょう。

本記事は以上です。